7月12、13日はアマゾンプライムデーです。
普段ネットで購入している商品が安く購入できる場合もあるので、チェックすると良いでしょう。
そこで、今回は、サッカーで必要な備品をピックアップしてみました。
サッカー選手(チーム)が揃えたい備品とは
サッカーボール
当然ですが、ボールを使って練習をするので、サッカーボールの選択はとても大切です。
幼少期の子供が遊びでサッカーをするなら、どんなボールでも構わないのですが、小学生以降、競技としてサッカーをするならば、「検定球」にすることは必須です。
下記のボールは、カタールワールドカップの認定球にもなっているので、参考までに。
空気入れ(圧力計)
自転車のタイヤ同様、サッカーボールも使用していると少しずつ空気が抜けていきます。そこで必要になるのが、ボール用の空気入れです。
空気が抜けてくると、蹴りやすく、リフティングもしやすく、ついつい空気を入れる事に抵抗を感じる選手もいます。しかし、公式戦では、規定の空気圧に調整されたボールを扱うので、普段からペコペコのボールを蹴っている選手は苦労します。なぜなら、規定の空気圧を入れたボールは、想像しているよりパンパンで固くなっています。
このため、特に高学年では、空気圧も調整して 試合と同じボールで練習した方が良いでしょう。
空気入れ、圧力計は、緊急に必要でないので、安い時に1000円以下で購入するのが一番です。
マーカー
練習や試合で使用するコーンは、色んなタイプがありますが、代表的なコーン(マーカー)をピックアップしてみます。
管理するのが大変ですが、最も効果的に利用できるのが、高さ(70cm以上)のあるコーンです。小学生ならばば、高さと幅があるので、相手選手と見立ててドリブル練習などに活用できます。また、横に倒せば、高さ、幅が変わるので、別のトレーニングにも活用でき、最も重宝するコーンです。さらに、風で飛ばないのも魅力的で、練習試合では、コーナーフラッグ代わりにも役立ちます。個人的には4色×6本 は揃えておきたいです。
一般的な練習マーカーです。
上記高さのあるコーンがあるならば、あまり使う事がないのですが、このタイプのマーカーは管理がしやすく、安価なので、多くのチームでも活用されています。
プラスチックなので、劣化や選手が踏む事で、数年たつと破損してしまうので、消耗品として安い時に、まとめて購入しておくのがおすすめです。
踏みつけて破損したり、ボールが当たり軌道が変わることのない、フラットマーカーは、マーカーとしての役割だけに徹するならばおすすめです。
特に、試合の時に、ペナルティーエリアなど簡易的な目印として使用するのも良いでしょう。さらに、風の影響を受けにくいというのも、おすすめするポイントの1つです。
ラダー
長い方が効果的だと思いがちですが、同じ動きを長い距離行うのはお勧めしません。更に、長いラダーは、縺れる事もあり、ほどくのに苦労する事もあります。
短いラダーで課題の動きを徹底し、ラダーのスタートとゴールに別の動きを加える事で、より試合に近い動作、身体能力向上につなげる事ができます。
また、DVDなど付属している教材もありますが、最近はユーチューブなど動画も充分あるので、ラダーだけを購入するのがお勧めです。更に、ハードルなど、別の教材がセットされた商品もありますが、コーンなどでも代用できるので、その他は必要ないです。
こちらも、緊急に必要なものでないので、安い時に購入するのがおすすめで、家庭でも トレーニングして欲しい1つです。
ビブス
練習や試合の時に色分けできるビブスは、必需品です。
ビブスで試合をする事もあるので、最低8枚×2色は保持しておきたいところです。
効果的に練習をする場合は、3色以上は保持しておきたい。
作戦ボード
消耗品では無く、数年間使い続けるので、耐久性の良い商品を購入するのが良いでしょう。
また、選手が管理する事も考慮すると、折り畳み式がお勧めです。
リバウンドネット
浮き球トレーニングをするには最適な商品です。
最近は、足元は優れているが、浮き球処理が苦手な選手も多く、幼い間から浮いた球にも慣れておいた方が良いでしょう
同様の備品として、ミニゴールがありますが、こちらは、風に飛ばされやすく、強いキックには耐えられない場合があるので、あまりお勧めできません。それならば、リバウンドネットをゴール替わりにするのも良いでしょう。
電子ホイッスル
審判備品としては、時計、ホイッスル、カードがありますが、直接口にする、ホイッスルだけは、人から借りる事には抵抗があります。
そこで役に立つのが、電子ホイッスです。
誰かが忘れた時や、チームで交代で審判をする時には重宝します
救急セット
試合や練習時に事故があれば、救急車で病院へ行く事が大前提なので、過剰な救急セットは必要ありせん。チームでは、1000円程度の基本セットを購入して、コールドスプレー、湿布、止血剤、などさらに必要な備品を買い足す事をお勧めします。
試合では、爪が伸びていたり、血が出ていると出場できないので、対策は必要です。また、毛抜き、針、糸など、子供だからこそ、必要になる備品もあります。
クーラーボックス
暑さ対策として、氷を入れたり 食べ物を保存したりするには必須のアイテムです
こちらも、セールの時に購入しておくのがおすすめです
タープテント
チーム人数が多い場合は、1つでは足りない事もあるのが、タープテント
他学年から譲りうける事も少ないので、チームで準備することが必要です。
ベンチ
試合中に選手が座る椅子です。
稀に、全選手が座れるだけのベンチが無いチームもありますが、そのような事が無いように、備品は揃えてあげたいですね
まとめ
サッカーをするには、備品を揃えて置くことも必要です。
しっかりした準備ができたチームが、試合には勝てる。
練習だけでなく、備品を揃えて置くことも同じかもしれませんね。
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