少年サッカーのボランティア指導者が避けているリスクとは

サッカー
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社会人1年生の時

先輩からは、社会人として基本的な事を最初に教わる

「挨拶をしよう」

「遅刻、早退は避け、無断欠席は厳禁」

「身だしなみを整えよう」

スポーツクラブなどに所属した経験のある人達は、当たり前の事なのだろうが、、

学校生活だけをしていた人は、、意外とできない人も多いのも事実。

そこで、今回は、ボランティアコーチが最初に教わる事がテーマ。

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ボランティアコーチは、リスクを避ける事

ボランティアコーチとして活動しているならば、、わざわざ 生活を脅かすリスクを取る必要はない。

サッカーをしていたがために、、、人生が、、、って事が無いようなリスクは避けたいものです。

そこで、最初に教わる事が、下記のリスク回避についてです。

悪天候では活動しないこと

雷が鳴りそうならば、グランドに出ない。

100回中1回の確率でも、、アウトになれば、、、取り返しがつかず、指導者の責任は問われます。

わざわざ、リスクをとってまで、活動したところで、得られるリターンは少ない。

練習なら自分の判断でも容易でしょうが、試合であっても、危険と感じたなら、即刻中止の打診をすること。

今までも何チームかは、天候が危険だと判断した場合は、試合できないと グランドに選手を出さないチームもあった。

選手の生命優先は、指導者として、立派な判断だと思う。

同様に、、異常な暑さ、寒さも 同じです

頭の怪我は即刻病院へ

足のケガ、捻挫、骨折、打撲は、サッカーをしていれば、やむをえない

その時の対応は、臨機応変で良いだろうが、、頭の怪我はそうはいなかい。

強く頭を打ったが平気な子どもがいても、、危険と判断すれば、必ず病院へ連れて行く。

元気がなければ、救急車を呼んでも良いくらいだ。

それくらい、頭の怪我は怖い。

後頭部の打撲で内出血を起こし、昼は元気だが、夜になると、、、帰らぬ人に、、てなることもあり本当に注意が必要。

また、頭以外でも 指導者として、救急車を呼ぶことは慣れておいた方が良い。

後から、後悔しないためにも、オーバーすぎる方が丁度良いかと思う。

アレルギー調査は必須

合宿などでは、アレルギー調査はかかさせない。

保育園などでもよくあるのが、、アレルギー反応を起こし、喉がけいれんして、呼吸ができず、死んでしまうってこと。

小学生の子供も同じなので、、合宿前には調査して、アレルギー対応の食事に変更することは必須。

自主練を強要しない

これは意外かもしれないが、、

以前、公園でボール遊びをしてい子供が、ボールを道に出してしまい、その影響でお年寄りが無くなった事件があった。

この時、誰の責任で、、、となったなら、、、

つまりは、指導者が、自主練を強要した時に、何かしらの事故が発生したら、責任をとれるか??

車の運転は避ける事

自分の子供もチームに所属しているなら仕方ないが、、、いない場合は、車に選手を同乗させるのは避けるべき。

理由は、何かあった時に、責任をとれるか?

大きな事故しかニュースにはならないが、小さな事故は、比較的起きています。

善意で選手を車に乗せていていも、、何かあった時には、当然責任を追及されます。

まとめ

ボランティアコーチが最初に先輩指導者から教わるのは、「リスクを避ける事」

・選手の生命を守る事

・選手、コーチの生活を守る事

社会人としての「挨拶」と同じくらい、当たり前の事ですが、初めて指導者をされる方などは、意外と知らない人も多いようです。

私自身も、最初は先輩指導者から教わったアドバイスを参考までに、記載してみました。

当然ですが、、指導者は、何かあった時には、責任があるって事は自覚しておいた方が良いでしょう。

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