夫婦で1000万円を稼ぐ家計がある。
それなりの貯蓄もあり、安定した暮らしだろうと想像するが、、、意外と毎月赤字であることもある。
赤字から、脱却する方法は、、、、これが今回のテーマ。
改善するには原因を追究する事
先の話。
夫婦で1000万稼いでも、1億稼いでも、 それ以上の支出があれば、当然 毎月赤字。
いたって単純な話。
裕福になれば、それなりの付き合いがあり、支出も膨らむ。
収入以上の、住宅に住み、車を買い、派手に遊べば、、、赤字になるのは当然である。
支出を見直し、改善すれば、、黒字になる。
これは、どんなことでも同じ。
改善するには、、原因を把握して、それに対する改善をする。
管理業務で言われる、、PDCA ただそれだけ。
団子になる理由
先の話は、サッカーでも同じ。
例えば、幼少期にみられる「団子サッカーの改善」
プロのサッカー と 団子サッカー は、全く状況が異なるので、
「早い段階で プロと同じ様な サッカースタイルにしたい」
と悩まれる指導者もいる。
しかし、、先のPDCAをちゃんと回せば、団子サッカーは 2,3カ月、遅くても半年で充分脱却できる。
まずは、、団子になる理由を考えると、、
「ボールを持った選手が ボールを離さないから」
「ボールを蹴ったとしても、遠くまで飛ばないから」
これに尽きる。
このため、幼少期に限らず、カテゴリーが上がっても、同様のスタイルを貫くチームの試合は、基本が団子状態。
団子から脱皮する方法
では、団子から脱却する方法を考えよう。
先の通り、2つの理由の対策をとるだけ。
まずは、「ボールを離さない」なら、練習段階から パス を教え込む。
特定の選手がボールを持ち続けることなく、ボールが動くので、当然、団子になりにくい。
2つ目の「ボールが遠くまで飛ばない」は、、単純に人がいる 前にばかりボールを蹴ろうとするが、当たってしまうから飛ばない。
横など、スペースがある場所にボールを蹴る(パス)と、、ボールは遠くまで飛ばせる。
つまり、、単純な話だが、
「スペースにボールを蹴ろう(パス)」
「スペースでボールを受けよう(離れる)」
当然、試合の状況を見ながら改善していく必要はあるが、、基本はこれだけ。
キック力が増してくると、選手の距離間も適切になり、自然に プロと似たようなサッカーが出来るようになる。
ちなみに、最近は、、
幼少期からサッカーをする子供が増えた事
パスの方が試合勝利には有利になる事
から、団子を脱却する年齢は低下傾向にあり、1年生の段階で プロと同じスタイルを教え込む チームもある。
まとめ
団子から脱却する方法は、団子になる原因を追究する事。
原因としては、、
「パスを出さない」
「ボール蹴れない」
この2つに対する 対策が打てれば、遅くても6か月後には、展開できる試合にはなる。
ただ、、、早い段階で団子から脱皮した方が良いかは、、、監督、チームスタイルによるので、、何が正解かはわからないが、
手っ取り早く 幼少期から結果を出すには、、団子脱却であることは間違いない。
最後まで読んで頂き有難うございました。
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