仕事が出来る人は、情報をネットだけに頼らない。
本を読んだり、新聞を見たり、人から聞いたり、、、、
多様な個所から情報を入手し、判断している。
サッカーも同じ。
サッカーが巧い人は、1つの事だけに依存しない というのが今回のテーマ。
サッカーが巧い選手は自主練を必ずしている。
サッカーチームに所属していても、チームでの練習時間は限られている。
土日祝の活動で、2,3時間程度。
しかも、これはあくまでも、チームの練習なので、個人として ボールに触れる時間は 僅かだ。
さらに、個人として、得意、不得意な部分もあるので、チーム練習以外でも 練習が必要で、これが自主練習となる。
では、実際にどれだけの選手が自主練習をしているかというと、、、、
足元技術がある選手は、ほぼ全員。毎日している。
これは、指導者、保護者が強制的にやらせるのでなく、選手がボールを触らないと気持ち悪い。
という感覚に陥っているのだろう。
どんな練習をしているかは 選手の環境により異なるが、
近くの公園であったり、家の中であったり、、、と出来る事を実践している。
おすすめの練習メニュー
ここで、注目したいのが、選手達がどのような練習をしているか?
ネットが普及する前であれば、指導者に言われた事しか知らないので、それが主体であった。
しかし、今は、違う。
多くの練習法が公開され、選びたい放題。
逆に言えば、選手達も、何をやって良いのか分からない事さえある。
そこで、今回は、クラブの巧い選手達が、どんな練習をしていたかを参考にお勧めの練習メニューをあげてみる。
練習のベースにしたいのが、、1つの事だけに固守しないこと。
例えば、リフティングだけに特化して、アウト、イン、、、、、など多様な技をするなど。
出来るだけ毎日、多様な練習をする事がおすすめ。
1.ドリブル練習
まずは、ボールを運ぶ練習で、レベルに応じた課題をする。
家の中なら、小さいボールでボールを触るだけでも良いでしょう。
2.遊び
自主練を続けるポイントは、楽しく。
子供達の自主練を見ていても、ずっと同じ事だけをしている訳ではない。
先のドリブル練習に飽きてくると、リフティングなどで、遊び感覚でやるのが良いでしょう。
3.止める、蹴る練習
自主練習をしている選手でも、この科目をする選手が少ない。
理由は、蹴る場所がない。など。
しかし、試合で活躍できる選手は学校など、場所を探して必ず実践している。
おすすめの練習グッズ
先に説明した通り、止める、蹴るは、場所がないとなかなか難しい。
さらには、従来までは相手がいないと、できないというのが大半であった。
しかし、最近は、非常に便利なグッズがでている。
それが、リバウンドネット。
ボールを購入するくらいの値段 4000円程度で、家の中で実践している選手も多い。
外に持ち出せば、止める、蹴るなど、一人でも実践できるので、本当に便利。
どんな練習をしているか、具体的な動画があるので、紹介しておこう。
まとめ
巧い選手は、チーム、スクールだけに依存せず、自らも必ず練習している。
自主練習では、1つの練習だけに固守せずに多様な事をする。
従来までは、ドリブル(足元)だけに特化した自主練が多いのだが、
最近は、1人でも 止める蹴るの練習ができるグッズも販売されており、それを活用している選手も多い。
子供の遊びの1つとして、取り入れてみてはいかがでしょうか
最後まで読んで頂き有難うございました。
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