数十年前までは、
子供達は、地元の学校に通うのが当たり前だった。
小学校 ⇒ 中学校 ⇒ 高校
概ね、同じメンバーがエスカレータ式に上がる。
就職も、1つの企業に勤めたら、一生をそこで全うするのが当たり前。
会社のために、人生を捧げます
しかし、現在は、違う。
幼い頃から、、各家庭の選択肢が増えた。。
これが、今回のテーマ。
選択肢が増えた今だからやるべきこと
先の通り、ひと昔前には、選択肢が限られていたが、現在は幼い頃から、多くの選択肢から選べるようになった。
サッカー1つにしても、昔は、地元の少年団が当たり前であった。
しかし、、、現在は、違う。
自宅から、2時間かけて、別のチームに通っている人もいるくらいだ。
これは 特殊だが、車で30~1時間くらいなら、特段珍しくもない。
これくらい、サッカーチームの選択肢というのは増えている。
そこで、やるべきことは、、自分の子供が活躍できるチームを選ぶこと。
ここでポイントになるのは、、、3,4年の間に、ベストなチームを探すということだ。
なぜなら、5、6年になると、人間関係が深くなり、なかなか 他チームへ移るのが難しくなる。
だからこそ、それまでに、ベストなチームに移籍しておく事をお勧めする。
ベストなチームとは?
では、子供にとってベストなチームとは?
当然、子供が好きなチームというのが良いだろうが、、
3年生くらいまでの子供は純粋なので、大人の影響を受けやすく、どこにいっても馴染んでしまうので、、結局は 大人が決めることになる。
そこで、大人がチームを決めるポイントは、、
「子供が試合に出れるか?」
私のクラブでも、当時は控が多かった選手は 3、4年の頃に移籍したのだが、
別のチームでは、チームの主軸となり、各選手ともに、チームの柱となりフル出場する機会を与えられていた。
低学年まで基礎を一緒にやってきた仲間が 互いに切磋琢磨し 成長する姿は 嬉しいものだ。
話は少しずれたが、、試合に出れるか?といのは、それだけ重要。
以前、チームスポーツに限っては、早生まれの子供がプロになりにくい というブログを記載したが、
これこそ、、小学生の頃に、試合に出れなかった事を意味している。
つまり、サッカー上達には、、試合に出る事はかかせない。
逆に、強豪チームに所属していても、3,4年で 控えが多い選手は、、、6年でも同じ状況になっている確率は高い。
すなわち、、、勝負のかかった大会で、、試合にでれない。
それに向けた練習をしたにも関わらず、、、試合に出れないって、、、
これは、今後の子供の考えにも影響し、、、やっても無駄? ってな考えにもなりがち。
大人に例えるなら、
数年前から、皆で計画した家族旅行、、、自分だけが行けない! ってどんな気分だろう?
まとめ
少年サッカーは、自分の子供が活躍できるチームを選ぶべきだ。
ひと昔前は、地元のチームだけに依存していたが今は、選択肢が増えている。
子供のためにも、親のためにも、 子供がのびのび 試合で活躍できるチームを探した方が良いだろう。
最後まで読んで頂き有難うございました。
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ただし、、5、6年になると人間関係もでき、移籍が難しくなるので、それまでに 探すことは必須となる。
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