病気になった時に初めて、原因を考えて、対策を取る人が多いだろう。
会社の健康診断で、悪い判定が出ての再検査。
医師の深刻な言葉で、事体の状況を理解するが、、時既に遅し。
こうならないためにも、予防が必要。
事前に、不具合が起こらない様に、対策をとっておく。
サッカーでも同じ事で、今回のテーマは、「予防」
保護者が後悔すること
先の病気の話、
過去の先輩たちの多くの事例があるから、予測が立ちやすく、予防が行える。
これは、サッカーでも同じ事。
多くの先輩保護者達が、後悔を述べてきたことを参考にすれば、
これから、サッカーに携わるための 予防 はできるはずです。
病気と同じく、参考にするかしないかは、、、、
では、事例。
①活動に参加しなかった
おそらく、このブログを読んで頂いている方に、この後悔はないでしょう。
仕事や自分の趣味に追われて、全く子供の活動に参加しない保護者達がいる。
彼らは、子供が卒業する段階になり、子供の切実な言葉を聞いて、後悔する。
「もっと、応援に行ってあげれば良かった」と。
しかし、時すでに遅し。
子供が親と一緒に活動できるのも、小学生の間だけ。
中学、高校とカテゴリーがあがるにつれ、親より友達が優先。
小学生の間に、親子での思い出は、沢山作っておくこと。
自分が亡くなる前に、何を思い出すのか、、、、金?仕事?趣味??
多くの方が、、もっと、家族と、子供と一緒に過ごしてあげれば良かった。
そのように思うそうだ。
②サッカーを嫌いにさせた
サッカーに熱心すぎる保護者
小学生の間に陥りやすいのが、、、子供への過度なプレッシャー。
もっと練習をしなさい。
**スクールはどうだ?
**チームに移籍するか?
あのプレーはダメ、、
子供と会話のキャッチボールができているのなら問題ないが、一方的な押し付けは問題がある。
「子供の為に」
というのが、あなたが逆の立場ならどうだろうか?
仕事の上司から、
もっと成績をあげなさい
あの態度はダメ
**本は読んだか?
一方的に、24時間監視されているような生活が続けばどうだろうか?
当然、、、好きなものも嫌いになる。
典型的な事例は、
子供が泣きながら、強制的に練習させられている光景。
低学年までは、親に従うが、、今後はどうなるか???
いずれにしても、親の影響で サッカーが嫌いになった選手もいる。
その彼らは、、、サッカーを辞める。
小学生の間は続けても、中学では、、、辞める率は高い。
その時になり、初めて親が気づく、言い過ぎたかな。
だが、時すでに遅し。
ちなみに、これは、親だけでなく、チームの監督の影響も大きい。
場合によっては、移籍も視野に入れた方が良いだろう。
③重度の怪我をさせた
こちらも熱心な親が陥るパターン。
過度な練習により、疲労骨折。
診断の結果、、、、半年間、サッカーは控てください。
子供のサッカー観戦が楽しみにしていた保護者にとっては辛い状況だ。
さらに状況が悪化すると、、、、このままでは歩けなくなりますよ。
サッカーと子供の人生。
果たしてどちらが大切だろうか?
これは、熱中症、雷、交通事故、、、など、あらゆる状況が想定される。
保護者の行動が、子供の人生を奪ってしまう状況だけは避けたいものだ。
ちなみに、こちらも、指導者の影響もある。
雷が鳴りそうな状況、熱中症で倒れそうな状況 など
これは見ている保護者が積極的に忠告すべきだろう。
後悔するのは、、、、誰でしょうか?
まとめ
病気にならないためにも、過去の事例を参考に 予防をする。
サッカーも同じ。
先輩たちが残した言葉、後悔の念を参考に予防する。
「もっと活動に参加すれば良かった」
「あの時、言い過ぎたのは失敗だった」
「あの時、止めていれば、、」
参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂き有難うございました。
下記のバーナーから、サッカーブログサイトへジャンプできます
コメント