どこの地域でも、誰もが知る 優秀な選手がいるだろう。
試合では、彼が中心で、結果は彼の能力に依存している。
将来も有望だろう、、、と思っていたのだが、伸び悩みの時期がある。
今回のテーマは、伸びや悩みについて。
伸び悩む原因とは
優秀な選手が伸び悩むのは、心の問題、周囲のレベルの問題、プレースタイル、、など多くの要素がある。
プロ野球の世界でも、1年目は大活躍できたのに、2年目以降は、伸び病む事は良くある話です。
原因の1つは、プレースタイルを研究されたから。
優秀な打者であっても、特定のコースのボールは打てない。
など、苦手なボールが研究されて、そのボールに対応できないと、、伸びない。
サッカーでも同じで、優秀な選手は、周りから意識され「マンマーク」に合うことがある。
このとき、対応できない選手は、、、、伸び悩みという括りで総括されることがある。
しかし、本当の理由は、マンマークにより、試合でボールに触れない事が原因なのだ。
いつもは、彼が基点となり試合が組立られていたが、彼にボールが渡らないとなると、試合にはならない。
格上チームと対戦する場合、取る手段の1つでもある。
そんなとき、どうするか、、、で優秀な選手の次のステップにいけるかが決まる
マンマークへの対応
では、マンマークされた時の対応はどうだろう。
彼へのパスは常に狙われているので、、、ボールが出た瞬間にボールへの競争となる。
このとき、瞬発力の良い悪いで ボールに触れられるか、、が決まる。
また、同時に反応した場合は、身体のぶつかり合い、フィジカル、、で決まる。
つまり、マンマークされた相手の方が、アジリティー、フィジカル、ともに高ければ、、ボールが触れない。
どれだけボール扱い、動きが上手であっても、、ボールが触れなければ、、、優位性が保てないという訳だ。
では、これらを鍛えるために、どのような方法があるのだろう
これらは、サッカー以外の要素として、鬼ごっこ、相撲などが挙げられる。
アップ、外遊びなどで普段から運動能力を養っている選手は、この点はクリアーされる事が多いが
幼少期からサッカーだけ、、ゆっくりとしたボール扱いだけに慣れてきた選手は、、、このマンマークになった時点で対応できなくなる。
だから、、、あの選手は、伸び悩んでるな、、となるのだろう。
まとめ
優秀な選手が伸び悩むのは、、、相手にマンマークされて、ボールが触れない時にも見られる。
どれだけボール扱いが上手でも、全てボールがカットされれば、、見せ場がない。
俊敏性や体幹が弱ければ、、、試合でボールを触れない。
そのような事が無いように、日頃から 別の外遊びをする事もお勧めです。
最後まで読んで頂き有難うございました。
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