車で試合会場へ向かうとき、渋滞する高速道路をノロノロ走る。
試合時間には、間に合いそうだが、、仲間の車が、突然 高速を降りた。
どうやら、渋滞した高速を避けて、抜け道を探すようだが、、
みんなが想像していた事とは違う事をすると、、大丈夫か と保護者がザワツク。
今回のテーマは、他人と違う行動について。
皆と同じが正解だと思いがちな保護者が多い
先の高速の話。
多くの車が 高速から降りないと、高速道路のまま が正解であり、降りると 不安になるのだろう。
高速から降りた仲間にたいして、、大丈夫? とザワツク。
このように、多くの保護者は、一般的な方法、皆と同じ事が正解だと感じやすく、違う行動をとるのは、リスクを伴うので避けがちである。
これは、サッカーの練習も同じ。
多くのサッカー選手、チームが、ラダー、リフティング、、、、をするので、同じ様にする。
サッカー選手がしない、テニス を練習に取り入れるとなれば、、大騒ぎなのだろう。
8割の選手が実践している 練習法を取りいれて、優秀な選手が揃うスクールに通う。
そして、中学、高校、大学 と同じ 正解とされる みんなと同じ道をたどる。
親として、 1割以下の道へ進むとなると、、、大騒ぎになるのだろう。
しかし、、良く考えて欲しいのが、同じ道をたどるという事は、それだけの競争率があるということだ。
サッカースタイルで言えば、同じスタイルの選手だらけであり、そこから、ポジションを獲得しなければならない。
逆に1割の道へ進んだ 選手が 成功すると、、それがまた 多くの共感を呼び、主流になる。
つまりは、みんなと同じ道が正解とは限らない
自分の目で、耳で確認し、選手にあった 道を選択することが大切です。
まとめ
他人と異なる事をすると、ザワツク保護者が多数。
8割の選手が、チームが実践することが正解だと感じやすく、1割以下の練習法を取り入れると、大騒ぎ。
みんなと同じは、何も考えずにできるメリットはあるのだが、、みんなより上に行く事も 難しい。
多様性の時代だからこそ、選手にあった 道を選択する、考える力をつける事も大切かもしれないですね
最後まで読んで頂き有難うございました。
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