無責任体制の始まりは、みんなでやる!?

未分類
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

個人の判断であると慎重になるが、集団になると、リスクの高い行動にも加担してしまう。

「赤信号、みんなで渡れば怖くない」

が、まさにこれ。

と言う事で、今回のテーマは、 集団と個人について

DAZN
スポンサーリンク

1人1人の責任感がとても大切

「サッカーの守備は組織でするもの」

とは、言われるが、、やはり、1人1人がしっかり責任持ち対応する事が大切です

例えば 格上チームのエース選手に対して、1人でダメなら、2人、3人で囲みなさい

という作戦もあるだろうが、、これでは、個人としての責任感が薄れ、対応も中途半端になりがち。

例えば、格上チームに勝利するため、キーマンになる選手に徹底したマンマークをつける

マッチアップする選手に、チャンスを作らせないために、、彼にボールを触らせない!

強い責任感を持たせることで、想定以上の結果を残す事が多い。

当然、通常の試合では、マンマークなど実施しないだろうが、、ここ1番の大切な試合になると、このような戦法をとる。

すると、相手も、、キーマンとなる選手にボールが渡らないので、、、試合が組み立てられず、、バタバタ、、

そして、、、結果的に、練習試合と 公式戦では、、反対の結果を生むこともある。

また、抑えた選手も 自信を持ち、次のステップに活かされる事になる。

攻撃でも現れる自主性の無さ

攻撃でも、自分にアイディアが無い場合は、、早く誰かにボールを渡しなさい

とは言われるが、、、、その誰かも、、アイディアが無ければ、、、結局 ボール支配率は高いけど、シュートが打てない??

最近の日本代表みたいな、、、

結局のところ、守備も攻撃も みんなでやる

というのは、聞こえが良いが、無責任状態で人任せなのである。

監督も負ければ責任を取ると言うが、、その責任って 、、辞めるだけ、逃げるだけで、、責任など取れてない。

ある書籍によると、責任とは、経済的な負担を伴う事と記載されている。

例えば、車で事故を起こすと、「ごめん」では許されず、当然、賠償責任(経済的負担)が発生する。

政治家の様に、、責任とって辞めます、、と同様に、、車運転しません、では済まされませんよね。

といことで、サッカーの監督が責任を取るというのは、本当にそう思うなら、、給料返納 とかになるとは思うのだが、、、、

話はそれたが、、、

重要な事は攻撃でも、みんなでやる よりも 個人がしっかりとした意識を持つ事が大切。

個人に責任を持たせるから、次に繋がる

先の通り、攻撃も守備も、チームみんなで やる意識でなく、各個人が責任をもったプレーをする事。

そうすることで、試合で結果を残せなければ、、自分事として 考えられるようになりやすいでしょう。

例えば、チームとして、失点した場面があったとしよう。

FWとしては、前線でパスコースが限定できなかったから、MFがパスカットできかなったという責任が生じる。

Mfとしては、FWに対して的確な指示ができなかったので、パスカットができなかったという責任が生じる。

DFとしては、相手にボールを触られて、シュートブロックができなかったという責任が生じる。

つまり、失点1つにしても、各ポジションの役割がまっとうできなかったので、失点したという理解を浸透させた方が良い。

これを、、みんなの意識が足りない、、、とか、チームがまとまってない、、、とか言う 抽象的な話に逃げると、、次も同じ失敗をする。

再度繰り返しになるが、、

チームを良くするために皆でやろうと言うよりも、各個人が 自覚を持ち、責任を持ち、プレーしよう。

すると、、結果的にチームが良くなろうだろう

これを今の日本に置き換えると、、、

みんなで、日本経済を良くしようというよりも、、各個人が しっかりと働こう。

すると、、結果的に、 日本経済が良くなる という事と同じなのだろう。

まとめ

みんなで、やろう!というのは、無責任体制の始まりです。

攻撃も守備も、まずは、個人で与えられた役割、責任を持ちプレーをする事が大切です。

物事を自分事として考えられると、、試合で負けたのは、誰かの責任など、口にすることは無くなるでしょうね

最後まで読んで頂き有難うございました。

下記のバーナーから、サッカーブログサイトへジャンプできます

にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました