初めての子供、いわゆる長男長女が10歳の時。
親としても、10歳の子供を扱うのは 初めての経験。
この時、10歳の子供とは、、の取り扱い説明書なる書籍で勉強をする。
書籍には、色んな事が書いてるのだが、、、、、
と言う事で、今回は、勉強と経験 がテーマ。
子育ては、勉強or経験 どちらが大切?
先の話、
10歳の長男、長女を育てるのは、親としても初めての経験。
「子育てとは、、」
という書籍には、それらしきことは書いてあっても、実践するのは難しかったりもする。
単純な話、食事、運動、睡眠、が大切と分かってはいても、、といったところだろうか
しかし、2人目、3人目、、、と次の子供になると、経験上、こうすれば良いという手法を身に付ける様になる。
つまりは、勉強というのは、あくまでも知識であり、実践し経験することで、自分なりの手法ができてくるということだ。
顕著なのが、サッカーをする我が子への対応。
多くの保護者は、1人目の子供には、厳しくサッカーをさせる。
練習しなさい! **には負けないで!、もっと出来るだろう! 出来ないならやめろ!、、、
結局、子供もやらされている感が強く、、、途中で辞めたり、伸び悩んだりもする。
一方で、2人目以降は、親の反省、経験もあり、1人目の様な叱り方は、あまりしない。
1人目は束縛されて、2人目以降は、自由度が高い、これがサッカープレーにもでている気がする
サッカー指導も経験が大切
経験が大切なのは、サッカー指導も同じ。
今では、ユーチューブなど、サッカーの勉強をしようと思えば、不自由することはないだろう。
しかし、実際にその練習が 受け持つ選手レベルに適しているか、、などはまた別の話。
例えば、数字を理解していない子供達に、、四則演算などを教えても、、といったところだろうか。
つまりは、子供達には、何が不足して、何を教えなければならないか、、など勉強では得られない経験が必要になる。
例えば、
学生指導者だった頃の私は、サッカーが巧い=良い指導者という概念があった
このため、年配指導者より私の方が 良いチームにできる自負があったのだが、、、
実際には、少年サッカーチームを運営するには、保護者対応はじめ、サッカー以外の要素も多い。
これらの事も考えずに、、、チームを良くしようなど、、できるはずもなく、年配コーチがそのあたりを巧くフォローして頂いていたのは言うまでもない。
また、サッカーをしたい子供の意識、能力、家庭環境、、、など、本当に様々であり、経験を通じて学ぶことが大半である。
いくら、サッカーが巧くても、いくら勉強して知識があっても、、子供達ができなければ、無意味としか言いようがない。
車の運転も経験差?
経験OR勉強
これは、サッカーだけでなく、車の運転も同じではないだろうか
いくら、車の運転知識を勉強しても、ハンドルを握った経験がなければ、事故を起こしてしまう。
いろんな、道を走る事で、、色んな経験をする事で、、事故を起こさない手法を自分なりに身に付ける。
しかし、若い頃は、年配者より、自分の方が 運転が巧いという自負があり、、、スピードを出しすぎ、、事故る。
逆に 経験が豊富になりすぎると、、自分なら大丈夫という 過信が 事故を引き起こす事もある。
勉強をして、経験をして、過信しすぎず、、、、車の運転も、指導も類似している点はあるのかもしれませんね
まとめ
サッカーの指導は、勉強も大切だが、経験をしなければ、次のステップにはすすめない。
経験を通じて、多くの事を学ぶ。
多くの事に共通しているのかもしれませんね
最後まで読んで頂き有難うございました。
下記のバーナーから、サッカーブログサイトへジャンプできます
コメント