幼い頃から スポーツをしている娘
中学、高校と スポーツ優先にするのか、進学優先するのか、悩んだ。
その結果がテーマ
強豪校へ進学しない選択肢
小学生から個人スポーツをしている娘は、都道府県内ではトップクラスであった。
中高進学の際、多くの選手達は スポーツを優先して、学校を選択したが、娘は進学校を選んだ。
その理由は、1つ。
スポーツは高校で終わるが、自分がやりたい事は、その先にあるから。
つまり、12歳の時に、スポーツを優先すれば、その夢は 18歳で終わる。
しかし、12歳の時に、進学を優先すれば、その夢は、18歳から始まる。
この差は大きく、将来の事は分からないが、親としても後者で良かったと感じる。
進学校へ進み良かった事
スポーツとしては、初心者もいる部活に所属したが、かえってそれが良かったのかもしれない。
学校では、トップとなり、周りとも楽しく部活生活を6年間過ごす事ができた。
勝たなければならないプレッシャーもなく、怪我をする事もなかった。
負けて当たり前の試合も 勝つ事で 喜びは倍増したそうだ。
一方で、強豪校に進学した選手達は、、試合で対戦しても、怒られてばかり
勝たなければならないプレッシャーは強く、進学校に負ける事など許されないのだろう。
また、練習時間も半端なく、勉強、遊びの時間もなく、怪我、故障もたえなかったという。
しかも、、強豪校となれば、試合に出れる保証もなく、優秀な後輩が入ってくれば自分はでれない
試合には勝つが、辛そうな娘の姿を見るかもしれないと思うと、、ぞっとする。
まとめ
中学、高校と進学する際には、スポーツ優先にするのか、進学優先にするのか選択を狭まれる
この時、小学生の思考のまま、延長戦上として考えると スポーツ優先となるが、その先の事を考えると、進学も悪くないと感じる。
最終選択は、子供が決める事だろうが、親としても、誘導することは可能であり、
どちらを選ばせても、良かったと思える様にはしていたいものですね
最後まで読んで頂き有難うございました。
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