今後主流になるサッカーのフェイントとは?

サッカー
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有名な選手が、特定のフェイントで活躍すると、それが主流となり、多くの子供達が真似をする。

クライフターン、シザース、ダブルタッチ、、、、

これを必死で練習するが、試合では使えない

なぜだろう?というのが今回のテーマ

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フェイントの起源は騙す事であり、相手の逆をすることである

そもそも、サッカーは騙し合い。

相手の逆を取ること。

が最も重要であり、フェイントもその1つにすぎない。

ジャンケンで例えるならば、相手がグー なら、パーを出す。

相手よりも若干、遅れて 後出しジャンケンをする

相手がパーを出す 洗脳をして、チョキを出す。

ただそれだけ。

本来なら、そこの練習に比重を置くのだが、パーが得意な選手を真似て、パーばかり出す練習をしたところで、試合では使えないのは当たり前。

騙す事。相手の逆。これを忘れては意味がない。

先のフェイントが得意な有名な選手は、それをやるために、本人にしか分からない 何かの仕掛けをしているのだろう。

少し前の流行りでいえば、 メンタリストたちがやっていた 心理ゲームの様に、

相手が、パーを出す 洗脳をし、自分のタイミングでチョキをだす。

サッカーとは そういう遊びであり、そこが一番の魅力。

自分の思った通りの罠に 相手がはまってくれた 時が最も快感である。

なのに、、、現在のサッカー練習は、やたらと 型ばかりに拘る。

グー、チョキ、パーを出す練習をひたすら繰り返す。

そして、一部感の良い選手だけが、試合で自分の罠をはり、試合で実践できるが、その他の普通の選手は、真面目に練習したがゆえに、、試合では使えない。

今後主流になるフェイントとは

では、今後主流になるフェイントを考えてみよう。

というか、、巧い選手達、強豪チームは既に実践しているのだが、、あえて記載。

まずは、ドリブルフェイントの概念。

1対1でしかけて、相手の逆を行く、右OR左

この研究は既に多くの情報がだされているが、概ね 反応の速さ、スピードだけに依存する。

このため、運動能力の無い選手には難しく、実力分けになる中学以降の試合では使いにくい。

そこで、今後着目すべきなのが、フェイントをかける前の仕掛。

マジックでいうところの、、ミスリード、ミスディレクションと言った部分。

そして、もう1つは。

ドリブル単体での右左ではなく、別の要素としての騙し合い。

例えば、

運ぶドリブル or 仕掛けるドリブル

パス or ドリブル

トラップ or パス

当然、ここにも、ミスリード的な前置きも必要になるだろう。

運動が苦手な選手達は、この辺りを深堀して、頭で勝負し、サッカーを楽しんで欲しい。

特に、まだこの辺りを扱う情報は少ないので、チャンスかも?

選手達に、マジックをさせて、人をどの様に騙すか体験させるのも一つの手段か?

まとめ

今後 主流になる フェイントは、、、、そもそも存在しない。

なぜなら、サッカーのフェイント事体が、相手を騙す事であり、、

相手の出方次第で どう騙すかが決まってくるからである。

マジックで言うならば、トランプの扱いばかりに拘るのも大切だが、

その前のミスリード、ミスディレクションに拘らなければ、相手は騙せない。

運動が苦手な選手が、頭を使ったフェイントでプロになれる事に期待したいものです。

最後まで読んで頂き有難うございました。

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