サッカーで最も歓声が上がるのが、得点シーン。
子供のサッカー応援でも、逆転ゴールなどがあった時には、お祭り騒ぎになるだろう。
そこで、今回は、少年サッカーの得点がテーマ。
少年サッカー5つの得点パターン
チームとして、負けない為には、守備だけで良いのだが、チームとして、勝つためには、得点をする必要がある。
保護者としても、折角子供の応援に行くのなら、できるだけ多くの得点シーンを見たいものです。
そこで、少年サッカーに多い5つの得点パターンを把握しておくと、今後の参考になるでしょう。
①カウンター
サッカーは ミスが多いスポーツと言われています。
プロでさえミスがあるのだから、小学生なら、ミスは日常的に起こります。
相手のミスからボールを奪い、一気に攻め込む。
相手のシュートミス、パスミス、ドリブルミス、、、、など。
ミスをすれば、味方にパスをすることなく、ゴールへ一直線。
または、パスを1,2本でゴールへ向かう。
小学生のサッカーの大半の得点は、これ。
普段はパス練習をしているのだろうが、、実際の試合では、パスなどせずに得点、、微妙な感じだ。
稀に試合中に、怒鳴り散らす監督がいるが、これは、相手のミスをハイプレスで奪って得点しろ!と言っているようなもの。
少年サッカーでは、この得点が多いと経験値として持っているのだろう。
得点は取れるので チームとしては そこそこ強い。
ただ、、、これで育った選手達は、、選手としての能力が向上せず、気の毒な気もする。
②ロングシュート
小学生ならではの得点。
ゴールキーパーの背が低いと、上を狙えば確実に入る。
4年までのヒーローになるには、うってつけの能力だろう。
③セットプレー
コーナーキックからのヘッドなど。
小学生の間は、頭で得点できる選手は限定されるので、重宝されます。
また、強豪相手でも、1度はコーナーのチャンスがあり、これで得点し後は全員で守り切り勝つ事も可能。
ただし、ボールを蹴れる選手とセットである事は不可欠だ。
④折り返し
サイドから、折り返しのボールを得点に繋げるパターン。
サイドに足の速い選手がいるチームが良く得点するパターンとなる。
低学年の間は、角度が無いところからのシュートも得点に繋がるが、高学年になると、点にはならない。
そこで、チーム連携の最初の得点がこのパターン。
最近の全国クラスの傾向としては、早めに浮き球のクロスを上げて 頭での得点も見られるようになってきた。
⑤中央連携
個人技術が卓越した選手が多いチームに見られる得点パターン。
2,3人の選手が、ドリブル、パスを繋いで、中央を崩して得点するのは見ごたえもある。
上記4つのまでのパターンとは異なり、選手、チームレベルが高くないと、この得点は難しい。
⑥秘密の***
上記5つまでが、少年サッカーでの得点パターン。
ある程度の決まった型があるので、守備としても決まった型がある。
そこで、今後考えるべきなのが、、、6つ目のパターンになるのだろう。
まとめ
サッカーの観戦をするのなら、やはり、得点が見たい。
ならば、得点できるパターンを理解して、練習することが不可欠です。
5つのパターンを参考にして、6つ目、7つ目の、チーム、選手独自の手法が見つかると幸いです。
最後まで読んで頂き有難うございました。
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