優秀な選手の真似をしてもダメな理由

サッカー
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ビジネスで成功した人のドキュメント番組があった。

彼は、流暢に英語を話し、世界各国の人とビジネスを展開し、会社を大きくしていった。

それに影響を受けて、、英語を頑張ろう!

英語を頑張れば、きっと、彼の様になれる??

と、思うのは、果たして正しいのか 、、というのがテーマ。

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目的と手段を区別することが大切である

先の話、当然、英語が話せても、、、ビジネスで成功するとは限らない。

英語は、、あくまでも、手段であり、英語を話すことが目的であってはならない。

彼の様になりたいなら、、まずは、ビジネスで成功する という目的に対して、どのような手段があるか、、を自分なりに考える必要があるのだろう。

そして、手段の1つとして、英語が必要になれば、勉強する。

まずは、、何のビジネスで? どのように成功するのか? というビジョンを持つ事が大切になる。

サッカーの目的と手段とは

これは、サッカーでも良くある話です。

何のために、練習をするのか??

試合に勝つため?

巧くなるため?

将来プロになるため?

心の成長のため?

みんなやってるから?

ドリブラーになるため?

守備の要になるため?

同じチームに所属していても、目的は 選手によって違うはず。

この部分を最初に明確にしておかなければ、、色んな練習を手当たり次第やる事になり、、結局中途半端になってしまう。

優秀な選手の真似をしてもダメな理由

では、巧くなりたいという目的があり、身近な巧い選手を目標にしたとしよう。

この時、彼が得意なのが、、ドリブルとすると、、同じ様にドリブルの練習をするが、、果たしてこれは正しいのか?

答えは、、ノー。

身近にいる巧い選手は、、ドリブルだけが巧いわけでない。

彼は、ドリブルも サッカーの1つの手段として、活用しているだけであり、、、その他の要素も 高いポテンシャルを持っていることが多い。

先の成功した、ビジネスマンの話の英語の様に、、

つまり、、サッカーが巧くなる。

という目的に対しては、選手の個性をしっかりと見つめて、、自分にあった手段を 見つけて取り組んでいった方が良いということです。

これが、分かれば、、ドリブラーになりたいのに、、パス中心の強豪チームに所属するのは、、、目的と手段があってない事が気づくでしょう。

まとめ

目的と手段は、 混合しがちになる。

優秀な選手の様になりたい という目的があったなら、、その選手の一部だけを真似をしても なかなか同じ様にはならないでしょう。

仮に、同じ様になれるなら、、今頃、、日本中がメッシだらけになっているはず、、

なぜ、そうならないのか考えてみると、やるべきことが見えてくるかもしれませんね。

最後まで読んで頂き有難うございました。

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