スポーツ少年団で保護者役割よりも負担になるのは〇〇

サッカー
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

とある映画のシーン

人里離れた集落の村長は絶対的な権限を持ち、村独自のルールがある。

村民がルールを破ると厳しい掟に従い、処罰される。

そんな村に、部外者が入ってきた時には、、、、

今回のテーマは、村(チーム)の独自ルールについて。

DAZN
スポンサーリンク

スポーツ少年団は親負担が大きい

サッカー、野球、バスケ、バレー、、、、など、多くのスポーツでもある 少年団。

親がサポートをしないクラブとは異なり、費用のメリットはあるのだが、保護者が中心となり、チーム運営をするので、親の時間、体力負担は大きい。

組織により、指導者が役割を担っている事もあるだろうが、一般的な少年団の親負担をいくつか挙げてみよう。

現場(試合、練習)でのサポート

・試合会場への送迎

・練習施設の門扉開閉

・費用支払い(試合参加費、施設利用料)

・練習、試合の付き添い

・指導者への飲食準備

・ビデオ、写真撮影

・怪我事故の対応

現場外での通常サポート

・練習、試合、会場の予約、調整

・試合、練習のスケジュール管理

・試合、練習の出欠確認

・試合会場への移動手段確保(送迎手配、交通機関調査)

・費用調査、徴収(月謝、交通費など)

・各種登録(試合登録、保険登録など)

・指導者、組織からの情報伝達

・保護者の意見取りまとめ

その他

・遠征の費用、スケジュール、宿舎などの調整

・清掃など、地域活動の調整

・忘年会など、チームイベントの調整

・チーム活動の提案

このように、1つの会社組織を自分達で運営するようなものなので、活動が活発になればなるほど、保護者負担は増大する。

ただし、子供の為に、懸命になれる保護者であれば、こららの負担は 苦にはならないだろう。

スポーツ少年団で最も大変なのは、人間関係

先の通り、記載してみると 多くの役割があり、経験の無い方からすれば、大変そう。

と思われるだろうが、、機械的に済む事ばかりなので、体力的には 負担を感じる事もあるだろうが、

今までも多くの人達が経験しているので、、実際には、想像以上の負担にはならない。

しかし、これら 体力的な負担よりも、、もっと、もっと、 大きな悩みとなりやすいのが、、、人間関係。

少年団は、自分達で運営しなければならないがために、人との繋がりが強く 人間関係は 無視できない。

この人間関係が 最も ストレスになる。といっても 過言ではない。

先の映画の話でいうところの、、、とある サッカーチームの 10~20人程の 小さな村。

影響力のある 村長が存在し、 独自の 暗黙のルール などもあり、掟を破ると、、、、

そんな、村に 移籍した 新人が入ってきた時には、大変だ。

特に、村の掟が厳しくなってくるのが、、、4年~5年にかけてで、ここでの人間関係が今後に影響する。

ここで注目すべきなのは、、男性は、大きな影響を受けないというか、気にしないのですが、被害者(ストレスと感じる)となりやすいのは女性。

差別的な事は 言いたくないのだが、、女性特有の何かがあるのだろう。

人間関係を円滑にするコツは、適切な距離間を保ち、前向きな話中心、ネガティブ発言には乗らず、上手に聞き流すことも大切。

このあたりは、サッカーに限らず、多くの事例があるので、自分の性格に適した手法を見つけると良いでしょう。

まとめ

スポーツ少年団では、保護者が中心になりチーム運営をするので、親負担が大きい。

多くの役割分担は、時間拘束、体力的な負担もあるが、実際に経験してみると、乗り越えられる。

一方、体力的な負担よりも 大きな負担となるのが、精神的な部分。

つまりは、保護者同士の 人間関係。

試合が多くなる 4年~5年にかけて、チーム独自の暗黙の了解などが出来始め、

リーダーの性格次第によっては、苦労することもある。

しかし、人間関係を巧く乗り切ることは、社会でも同じであり、子供のためにも、自分なりにうまく付き合う方法を模索していきたいものですね。

最後まで読んで頂き有難うございました。

下記のバーナーから、サッカーブログサイトへジャンプできます

にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました