強いチームの秘密

サッカー
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巧い選手が多いのに、、、

常に良いサッカーをするのに、、、

最高の指導者、選手がいて、優勝候補といわれ、試合勝率は高いが、、なぜだか本番に弱い。

今回は、こんなブログ。

DAZN
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強さが必要な理由

「巧いチームが強いのでなく、勝利したチームが強い」

「綺麗なだけでは勝てない。泥臭さも必要だ」

これらの言葉を聞いてどのように感じるだろうか?

時代遅れ?

今は、「綺麗に」「魅了して」「可憐に」「要領よく」

勝利したい。

当然、理想は、そうであるが、これは圧倒的な力の差がある場合に限って言える事であり、現実は力の差が拮抗している事もある。

だから、サッカーでは、本番の試合でジャイキリが起こる。

力の差がないなら、「強さ」「泥臭さ」が無いと、勝てない。

強さを身に付けるには

では、練習試合では、勝率は高いのに、本番には勝てない理由は何でしょうか

いくつか、問題はあるが、練習試合には勝てる、選手が巧く、良いサッカーをするチームを前提としてみる。

ここで、足りないのは、先の「強さ」「泥臭さ」ということではないか?

練習、試合で強さを身に付ける方法を記載してみる。

個人練習(ドリブル など)

試合の40分間、疲れた中でドリブルを 正確に、時にはスピードを上げなければならない。

ということを想定して、ドリブル練習をしているか?

単純なコーンドリブル。

涼しい環境で休み、休みする。。。のでは、試合とは異なる。

足元技術がついたなら、少なくとも、20分間は、スピードを上げたドリブルを正確にできないと、試合では通用しない。

練習でミスする様では、本番でもミスするのは当たり前だろう

対人練習(1対1 など)

フォワードばかりに重点をおいて、華麗な足元技術、パスの崩しばかりに焦点を置き、守備には、フォーカスしないのでは?

守備力をあげるため、守備選手が、フォワードに強烈なチャージをしてますか?

抜かれて直ぐに追いかけてスライディングしてますか?

このように、守備に焦点をおき、レベルを引き上げる事で、練習強度が増し、フォワードの実力値もあがる。

守備選手が大きな試合以上の強度で練習に取り組んでこそ、意味がある。

1対1を格闘技の様な意気込みで取り組ませているか、、、結局のところ、本番で相手守備は、このような気迫でくるので、、、

ここで大事な点は、指導者が厳しく選手に接しているか。

最近は、楽しくが良い風潮になっていますが、、日本代表が、楽しく守備してたら、、、、、

プロだから仕方ない、と言われるなら、、、強さが身につく事はないでしょう。

練習の時に、本番を見越した強度にしないと意味がないというのは、そういうところだ。

当然、2対2,、なども同じ。

試合

年に1度の本番の試合だけ、普段の試合と異なる事をしてませんか?

試合前のミーティング。

厳しい口調? 優しい口調? プレッシャーをかける口調?

どのような声掛けをした時、選手の動きがどうなるか?

想定した大会(練習試合)で試しておかないと、、

いきなり、年に1回。選手達にプレッシャー与えたら、がちがちになるのの当然。

どれだけ、本番に近い環境の試合を熟せるかがとっても重要。

強豪チームは、一般大会の決勝など普段からプレッシャーのかかる試合を熟せるので、

全国大会になっても、気後れしない傾向にある。

いかに、本番に近い環境で、指導者含めて取り組むか、、はとても重要。

当然、勝負がかかった試合では、泥臭いところも でてくる。

そして、、、結果的には、強くなるのだろう。

まとめ

練習のための練習、試合では、強さはつかない。

あくまでも、本番(年1度の大会)に勝利するために、同じ環境下で、個人練習、グループ練習、試合、、に取り組む事で、強さ、が育つのだろう。

そして、同じ環境下での経験を何度も積めるチームは、大事な試合でも、結果を残し、

そうでないチームは、いつまでたっても、優勝候補のチームだけど勝てない。

で終わるのだろう。

そして、強さとは、、サッカー以外でも通じる事があるので、選手達には身に付けて欲しいものだ。

では、また次回。

最後まで読んで頂き有難うございました。

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