仕事では、汗水流して、長時間残業する。
これが、頑張る人の典型例で、万人に認められやすい姿であった。
しかし、現在は、汗水流すこと、長時間残業すること、、
これが、、効率を下げている場合もあると、言われる様にもなっている。
では、サッカーはどうだろうか というのがテーマ。
サッカーの試合で頑張り空回りする選手とは
サッカーの試合では、動きを止めず 常に動いている選手がいる。
先の残業同様、周りからみれば、、あいつは 頑張っている。
と見られるが本当にそうだろうか?
当然、強豪チームでは、足を止めず、動いているのが基本だが、、、その際、ボールも動いている。
つまり、ボールが動くから、相手も動き、味方も動き、当然、自分も動かなければならない。
しかし、ただ、単に動きまわる選手は、、ボールが動いてないのに、、、動く。
しかも、、たいていは、、、ボールに近寄る。
つまり、ボールが動いてないのに、ボールに近寄るということは、、、選手間の距離間が悪くなる。
仮にボールを受けても、次にパスを出すところが遠い。
仮にボールを受けても、受けた選手についたDFのチャージにあう。または、密集から抜け出せない。
分かりやすく言えば、、高学年になっても、、近寄る事で、団子になろうとしている。
頑張っても、空回りする選手は、これが多い。
一方、適度に休む選手は、最適な選手距離間を取るので、次に行動しやすい。
また、適度に休むので、ダラダラ走るのでなく、スプリントの数を増やせる。
周りが見えるので、次の予測ができるなど、メリットは多い。
仕事で言えば、
何も考えずに、ひたすら汗水流し 長時間労働 = 常にボールに向かって動いている ⇒ 頑張っていると思われがち
知恵を働かせて、効率良く短時間で目的達成できる方法を考え動く = 周りの状況を見て動く ⇒ サボってると思われがち
どちらも同じように 動く であっても、何を考えて動くかで、空回りするか が決まる。
まとめ
試合中、他選手より頑張って動いているのに空回り
この選手に良く見られる傾向は、、ボールに向かって動きすぎること。
時には近寄り、時には休み、時には離れる。
同じ動くにしても、直線なのか、曲線なのか、、、
考えて動くことで、空回りすることは少なくなるでしょう
空回りする選手は、単にサボる選手よりは 断然良いので、頑張ってもらいたい
最後まで読んで頂き有難うございました。
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