先日、薬局に薬を買いに行くと、沢山の種類がありすぎて、どれが良いのかわからない。
入ってる成分も微妙に違うようで、箱には、説明らしき文章が記載してあるのだが、、
結局のところ、店員さんに、聞いてみると、驚く程、詳しく説明してくれた。
人に聞いてみる事は、本当に大事な事だと、改めて実感した出来事でした。
指導者からの質問3選
前回に続き、別チームの指導者から質問された内容をピックアップ。
私も同じ内容を質問する事もあるのですが、それも踏まえて、記載したいと思います。
参考にして頂ければ、幸いです。
週何回練習するのか
こちらの質問は、私が聞かれることもあるが、私から他監督に質問する事もある。
まず、私が聞かれた場合は、表向きのHP上通り、週3回と答える。
が、、、
実際は、有志で集まり、平日練習をする事もあるのです。
他チームもそうであるが、表向きの練習とは別に、保護者のサッカーに子供が混じる、または、子供主体で、練習をする事があるのだ。
私が学生指導者だった頃は、表向きは土日だけの週2だったが、平日は、チーム全員を集めて毎日練習したものだ。
表向きの活動以外を公表できないのは、一般の公園を利用している、コロナ自粛で公言は望ましくないなど、それ相応の事情がある。
いずれにしても、活動回数というのは、実際のHPが全てではない事だけは事実だ。
今度は逆に、私から、他チームにも、同じ質問をしたことがある。
同じクラブで、ある指導者は、週2回だけ。と回答された。
それにしては、上手すぎると感じたので、同じクラブの別指導者に確認したところ、活動は週2だが、クラブ母体のスクールがあり、そこで皆練習している。とのこと。
要は、強豪チームは、ほぼ毎日、練習しているということだ。
毎日の練習は選手に負担がかかるとは、いわれるものの。
やはり、ほぼ毎日、ボールを触る機会がある事も事実なようだ。
仮に、自チームで練習機会が無くても、スクールに通う事で、練習を補っている選手達も多い。
ただし、チーム練習、スクールだけが、良いとは限らず、学校の仲間と普段からボールで遊び、上手くなっている選手も多数いる。
先にも、触れたのだが、ほぼ毎日、ボールを触る事は必須のようであるが、注意しておきたいのが、前にも触れたが、個人のドリブル練習のやりすぎ。
これは、同じ動作ばかりだと、癖がついてしまい、スピードを落とさず、まっすぐ行ける場面でも、直ぐに足の裏で止まる。
つまりは、ボールを移動させる距離が短いのだ。
低学年の間なら、良いのだが、コートが広がれば、2m四方でボールをこねくり回せしても、、、、、評価はされず、結果も出せない。(自己満足として、練習しているのなら、話は別だが)
個人練習は、あくまでも、全体練習で生かせるもの、試合で生かせるものでなければならないのだ。
余談には、なるが、サッカーが好きな選手は、試合後も、納得いかず、練習する事がある。
そして、このような選手は、、、成功する確率も高い。
まとめ
前回に続き、指導者間でも良く話題になる、チームの練習回数の話。
チーム全体では、週3,4回が多いが、それ以外は、個別に練習する機会があるというのが今回の結論。
サッカーが生活の一部となり、ボールを触ってないと落ち着かない ってのがサッカー選手の本音だろう。
ただし、練習回数と上達は、比例する訳ではありません。
あくまでも、練習で、何をするかがとても重要な事は、言うまでもない。
最後まで読んで頂き有難うございました。
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