ジムトレーニング。夏場は、やはり、水泳が最高だ。
健康維持のため、のんびりと泳いでいるのだが、中には、熟練した方が、さっそうと泳いでいる。
そんなときには、毎日どれくらい泳いでるのか? どんな練習しているのか? など、聞いてみたくなるものですね
指導者からの質問3選
さて、今回は 別チームの指導者から質問された内容のが最終話です。
復習がてら、
でしたね。
そして、今回は、練習内容のはなしです。
どんな練習をするのか
「どんな練習をしたら、上手くなりますか?」
「どんなドリブルの練習をしていますか?」
この質問は、カテゴリーが低い時期程聞かれやすいのですが、
答えは、シンプルに。
基礎を徹底しているだけ。本当にこれだけです。
現在は、色んなユーチューブ動画が公開されているので、参考にすればよいとは思う。
ただ、、、
ドリブル1つにしても、1から順番に成長過程に合わせながら、熟成させている。
例えば、
① 立ち止まった状態で、足の各部位でコントロール出来る様にする。
ここでのポイントは、足元から離れたボールもコントロールできる事、すなわち、体幹も重視すること。
② ラダーを用いて、ボールなしで、足の動き、角度を習得させる (極力、ドリブルと同じ動作が望ましい)
③ 動きならが、ゆっくりと、丁寧にコーンドリブル
ここが一番のポイントかもしれない。
試合の状況を想定して、細かな点まで徹底的に指導する。
ユーチューブでも動画がアップされてるが、どこにポイントを置いてるかなど細かな点は省略されてる事が多い。
例えば、大根の切り方 1つにしても、使い方によって、切り方変わりますよね。
ドリブルも同じ、状況により、ポイントが変わるってこと。
④ ボールなしトップスピードでのドリブルイメージ(コーンドリブル)
②と同じ動作ボールなしで実施する、アップ時に②③の繰り返しになるだろう。
⑤ 実践練習
ここが、試合で使えるかのポイントになるところだ。
ドリブルの目的に応じた 対人練習をする。1対1の勝負しかしてないってのは、悲しすぎる。。
先の大根の話と同じ様に、すりおろし大根、千切り大根、角煮大根、など、料理(ドリブル)のレパートリーを増やす事が重要。
①~⑤を「ドリブル」練習するが、1年の①~⑤と 6年の①~⑤は、全く違う内容となる。
選手の能力を見ながら、6年間かけて ドリブルを熟成させていくのである。
同じ様に、全ての項目を積み上げていけば、選手により、早い遅いはあったとしても、おのずと、基礎力はついてくる。
だから 3年時の②だけ 真似しても、意味がないってのは、そういうことだ。
大事な事は、選手達を、6年間かけて、どのように育成していくかって事ですね。
まとめ
今回は、指導者から頂いた3つの質問を3回に分けて解説してみました、最終話となりました。
やはり、他のチームがどんな練習状態なのかって、気になるものなんですね。
ただ、選手達の個性は、チームそれぞなので、選手の状況をみながら、チーム方針に沿って推進していけば良いとは思います。
最後まで読んで頂き有難うございました。
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