辞めるべき悪い習慣

サッカー
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毎日ボールを触る習慣がつけば、足元技術がつきやすい。

これは、小さな事が積み重なれば、大きな結果に繋がるという、一例である。

しかし、積み重なる結果は、良い習慣ばかりではない。

悪い習慣も、積み重されば、、、、

今回は、そんなブログです。

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健康を害する悪い習慣

まず、辞めるべき悪い習慣は、健康を害するもの。

これは、直ぐに、悪い結果がでる訳ではないので、ついつい、習慣を続けてしまう。

中高年になり、健康診断で「**予備軍」と言われても、気にしないと、いつの間にか取り返しのつかない事になってしまう。

成長期の子供なら、その影響は大きくでるだろうが、悪い習慣を続けても、その時は分からないのだ。

具体的に、注意すべきは、

①食事: 別ブログにも記載したが、成長期の子供にとって食事は、身体の成長を左右する要要素で、添加物の多い食事などは避けたい。

②運動: サッカーをしている選手達は問題ないが、40~50代になり、大病をしないためにも、若い間に子供と一緒に運動した方が良さそうだ。

③睡眠: 夜更かしする子供が多すぎる。将来サッカーを継続させるには、睡眠も含めた健康管理には、気を配った方が良いだろう。

④姿勢: ①~③までは、大人子供共通する部分だが、成長期の子供にとって「姿勢」はとても大切。足を組むなど、悪い姿勢は、身体の負担になるので、直ぐにやめた方が良い。

何度も伝えるが、悪い習慣は続けても、直ぐに結果がでないので、悪いとは思わない。

しかし、①~④を気をつけていた選手と そうでない選手 高校生になった時の、成長度は、大きく異なる。

結果になるのは、数年後である。

子供の将来のために、サッカー頭脳や技術を鍛えるなら、並行して、「健康管理」も徹底した方が良いだろう。

サッカー上達の妨げとなる悪い習慣

幼い頃は、サッカーが好きで毎日練習をする。

しかし、ある時を境に、別の事に興味を抱き、サッカーは2の次になった。

その「別の事」で最も大きいのが、「スマホ依存症、ゲーム依存症」だ。

低学年の頃は、それほど大きな影響はないのだが、高学年になると、行動範囲が広くなり、子供だけで移動する事がある。

すると、子供の安全確保の意味合もあり、子供にスマホを与えると、、、、そこから、徐々に「スマホ」の楽しさに夢中。

夏の暑い中、屋外でサッカーをするよりも、涼しいエアコンの利いた屋内で、サッカーゲームをした方が楽しい。

となる。

当然、ゲームをする事を否定するつもりはなく、その道で一流になる事も素晴らしい事だと思う。

ただ、幼少期から、サッカー技術を積み上げてきたのに、、、そこで挫折は勿体ない気がする。

「スマホ」「ゲーム」に関しては、適切な距離を取り使用するのは、素晴らしい事なので、

ダラダラいつまでも、続けている、悪い習慣だけは、避けたいものだ。

悪い習慣はなぜ辞められない。

では、これら悪い習慣は、なぜ辞められないのか?

答えは、

習慣を続けても、直ぐに結果がでない ⇒ 悪いことだと認識しずらい。

悪い習慣を続けても、痛みがない   ⇒ 悪い事だと思いつつ、継続してしまう。

に限る。

ジャンクフードは、良くないとはわかっていても、ついつい、、、

子供に限らず、大人でも、日常良くあることだろう。

悪い習慣を断ち切る方法

子供は、保護者の鏡である。

大人が、悪い習慣を辞める事ができれば、子供もその姿を見て、影響を受けるのは必須。

まずは、身近な手本となるべきだろう。

普通の人は、そこまでは難しい。と思ってしまうもの。

その結果、子供も、大人と同じ道を歩んでいくだろう。

良く言われるのは、、

親が家でも、本を読む習慣があると、それを見ている子供達は、それを真似て、良く本を読むようになる。

親が、スマホばかりで、子供との会話が少ないと、、当然、スマホを持った子供は、、、、、

では、親が、悪い習慣を断ち切る方法は、、、ある書籍によると、

悪い習慣をすると、自分なりに罰則をつくる。

悪い習慣を辞める事を、公言する。

などが、良いらしい。

悪い習慣を辞めない選択肢もある

今、「悪い習慣」とされている事も、数年後には、良い習慣となるかもしれない。

他人には、「悪い習慣」だとしても、自分には、「良い習慣」になっているかもしれない。

家庭の事情で、習慣を辞めることはできない。

など、「なにをもって」悪いとするかは、人そぞれぞの価値観である。

大切な事は、今やっている事が、積み重なれば、数年後、どうなるかを自分なりに考える事だ。

そして、それを自分だけでなく、子供、家族に置き換えて、その習慣を続けるべきかを考えて欲しいですね

まとめ

悪い習慣は、日頃の積み重ねで、取り返しのつかない事に繋がる場合もある。

しかし、日々の習慣は、直ぐに結果が出る事もなく、痛みも感じないので、「悪い」と認識しずらい。

今、自分や子供が習慣になっている事が、積み重なれば、数年後、どのような結果となるかを考慮すれば、その習慣を続けるか判断しやすいだろ。

このブログが何かのお役にたてば幸いです。

最後まで読んで頂き有難うございました。

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