ライバル選手に勝利する方法は2つしかない

サッカー
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子供が、親に話をする

「お兄ちゃんが、悪戯をしていたよ」

同僚が、上司に話をする

「同僚は、いつも仕事でミスをしているよ」

指導者が、保護者に話をする

「あの指導者は、サッカーを分かってない」

選手が、指導者に話をする

「チームメイトは、いつもコーチの話を聞いてないよ」

世間一般でも、良く聞く話が、テーマ。

DAZN
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相手を下げると、自分は優位に立てる?

背の高い木と 低い木があった時、、背の高い木を切ってしまうと、高い低いの立場は逆転する。

先の事例が、その1つ。

兄の告げ口をすると、自分が有利に立てる?

同僚の評価を落とすと、自分が出世しやすい?

別の指導者を批判すると、自分が出来る指導者に見られる?

ライバル選手の評価を落とすと、自分が試合に出れる?

悪い上司が、後輩に抜かれまいと、「出る杭は打つ」まさにこれである。

サッカーの、選手、保護者、指導者にも、このような考え方が強い人がいる。

確かに、戦略として、相手に勝つには、弱点を狙う と言う事もあるのだが、、

果たして、それで、自分が成長できるのであろうか?

合コンのとき、、自分より 評価されなさそうな、人を連れて行く、、、どこにでもありそうな事ですね。

自分の実力をあげると相手に勝てる?

背の高い木はそのままに、背の低い木に栄養を与え続けて、成長を促す。

しかし、数年後、数十年後、、には、立ち場が逆転するとは、限らない。

いつまでたっても、立場が逆転しない事もある。

人間は、どれだけ努力しても、キリンの身長を超えることはできない。

人間は、どれだけトレーニングしても、チーターより速く走れない。

人間は、どれだけ頑張っても、ロボットより長い時間働く事ができない。

つまり、比較する相手の実力が変わらないのであれば、自分が努力しても、立場が逆転しないこともある。ということ

合コンのとき、自分より、評価されそうな人を連れて行くと、、、、頑張ってもダメ??

成長続けないと、どんどん抜かれていく

ライバルに勝つには、先の2つのどちらを選択するだろう?

合コンの様に、その場だけ ならば、前者の方が有利なのだろうが、、長い目でみれば、後者の方が有利。

自分をコツコツ磨いて、、別の場所では、評価が上がっている様に、、

サッカーの指導者としては、子供に、後者を教えたいものですね。

ただし、前者も後者も 捉え方1つで良い方向に進むこともあります。

自分達よりも、格下チームと試合をしたならば、

出来ている事を自慢げにアピールするのでなく、出来てない事を恥ずかしく感じるべきである。

自分達よりも、格上チームと試合をしたならば、

出来てない事を嘆くよりも、出来ている事を誇りに感じるべきである。

まとめ

ライバル選手に勝つには、

相手を下げるか?

自分が上がるか?

どちらも、一長一短あるが、常に、前向きな考え方は、保持したいものです。

ただし、トップを目標にするならば、上には誰もいないのが前提であり、自分が成長する事のみに力を注ぎ、批判をしている時間はない。

武田信玄の名言

一生懸命だと知恵が出る

中途半端だと愚痴が出る

いい加減だと言い訳が出る

参考までに。

最後まで読んで頂き有難うございました。

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