ルールの範囲では何をやってもOKなのか?

サッカー
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人間が生きていく上では、様々なルールがある。

日本では、厳守しなければならない 法律があり、

車を運転するには、道路交通法があり、

サッカーをするには、サッカー規則がある。

ここで考えるべきなのは、ルールさえ守れば、何をやってもOKなのかということが今回のテーマ

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ルールの範囲では何をやってもOKなのか

マスクを外して人混みの中に入っても、刑罰が無ければ良いのだろうか?

前が詰まりそうな交差点でも、青信号なら、車で侵入しても良いのだろうか?

怪我をした人がいるのに、ボールを出さずにプレー継続して良いのだろうか?

これらは、全て仮にルール上では問題ないとしても、

多くの人は、「人として、」の考え方を優先して、答えを出すだろう。

マスクをすべきだ。

車はストップすべきだ。

ボールを外に出すべきだ。

では、もう1つ踏み込んでみよう。

野球では、強打者は常に敬遠して、次のバッターと勝負する

サッカーでは、相手の弱点となるエリアを中心に攻める。

バレーでは、守備が下手な選手を徹底して狙う。

格闘技では、相手の怪我をしている個所を中心に狙う。

スポーツでは、優秀な選手中心で試合に参加して、それ以外はあまり試合に出ない。

これら、大人のプロスポーツでは当たり前なのだろうが、、

プロでもない、趣味の一環として、育成年代の小学生たちならば、どうだろうか??

ルールの範囲で 勝ち負け だけに拘るよりも、、、先の事例同様、、、人として、、どうだろう?

これが、本当に 人により 考え方が異なる グレーゾーンとなる。

サッカーが紳士のスポーツと言われる所以

サッカーは 紳士のスポーツと言われるのだが、、その由来となっている事がある。

それは、もともとサッカーには 審判などなかった。

互いに、反則を認め合い、自己申告しあう。

互いに、思いやりを持ち、相手のことを考える。

このため、、揉めることなどなく、審判はいらない

だが、、今のサッカーは、互いにルールの範囲で、ギリギリのラインで戦い、時には審判に不満をぶつける。

これでは、、、紳士のスポーツとは程遠い。

これを考えると、、ルール内であれば、何でもOKとは言えないだろう

まとめ

ルールの範囲では 何をやってもOKなのか??

答えは、、サッカーが紳士のスポーツである由来を想定すべきだろう。

お互いの事を想いやる、、、、「リスペクト」

これを重視すれば、、、スポーツ界も変るのだろうが、、、

今は、残念ながら、自分の事で精一杯な人が多いのだろう。

最後まで読んで頂き有難うございました。

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