サッカー上達のカギは、正のスパイラル

サッカー
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日本では、生活習慣病など 食べ過ぎが問題となっているが、未だに世界の約10%が飢餓の問題を抱えている。

食料不足の問題を抱えた親の子供も、当然、食料を得る事ができず、飢餓の問題は 連鎖していく。

これらは、一般に負の連鎖と言われるが、今回はこれがテーマ

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貧しい国の負のスパイラル

貧しい国で育った子供達は、教育を受ける事も難しく、子供の頃から家族を支える為に働く事もあるそうだ。

子供の頃から働くが、得られる賃金はわずかであり、1日1日の生活も不安定。

そんな彼らが大人になり、子供を作るが、生活は変わらず、、、貧しいい暮らしから 脱出できない。

つまり、貧困は、親から子へ受け継がれ、 負の連鎖は止まらない。

サッカーにおける負のスパイラル

負のスパイラルは、サッカーでも 良くある現象だ。

怒鳴るコーチの場合

試合に負けると 選手達を罵倒し、怒鳴るコーチがいる。

すると、選手達は、委縮し、自分の力を発揮できなかったり、別のチームへ移籍してしまう。

この結果、チームの力は下がり、さらに試合に勝てず、またコーチが怒鳴る。

コーチが怒鳴る事で、、、負のスパイラルが始まっている事も分からずに。

サッカーを辞める選手達の場合

チームのレベル関係なく サッカーが好きだったのに、辞めてしまう選手がいる

彼らが、なぜサッカーを嫌いになったのだろう?

それは、、負のスパイラルに陥ってしまったから というのが良くあるパターン。

スパイラルの最初は、「結果が出せない事」

試合に出れなかったり、負けてばかり、思う様なプレーができないなど。

すると、面白くなくなり、「練習に気が入らない」(自主的に練習しない)

結果、さらに 結果が出せなくなり、、最終的には 辞めてしまう。

負のスパイラルを断ち切るためには

サッカーで負のスパイラルを断ち切るためには、、「結果をだすこと」がとても大切。

結果が出ると、楽しくなり、自主的に練習をして、更に良い結果に繋がる。

これが、まさに、正のスパイラルで、サッカーが上達するカギとなる。

ここで重要なのが、最初の 「結果を出す事」

これを、どう解釈するかで、スパイラルが プラス になるか、マイナスになるか が決まる。

例えば、単純に試合結果としても

自分達より格上ばかりと試合するならば、負のスパイラルとなり、格下中心だと、正のスパイラルになる。

同様に、自分の実力よりも、高いレベルのチームに所属すると、負のスパイラルに陥りやすく、逆は、正のスパイラルとなる。

個人の目標にしても、1試合3点取るという高い目標をとると、負のスパイラルとなり、1試合で1課題クリアーとすると、正のスパイラルとなる。

つまり、結果が得られやすい目標であった方が、良いということだ。

小学生時代に 優秀だった選手が、強豪ジュニアユースに入り、、、負のスパイラルに陥り 辞めてしまう ってことは良くある話です。

まとめ

サッカー上達のカギは、 正のスパイラル

結果を出す ⇒ 楽しくなる ⇒ 自主的に練習する ⇒ 結果を出す、、、、、

ここで重要なのが、 結果の設定であり、 結果が出せる状況、目標設定が大切です。

最後まで読んで頂き有難うございました。

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