保護者と監督の目線の違い

サッカー
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有名な歌の歌詞

外国で飛行機が落ちましたが、ニュースキャスターは嬉しそうに「そこに日本人はいませんでした」

これは、コロナの時代でも。

**の国は、ウイルスが蔓延していますが、日本は大丈夫です。

サッカーの公式戦では、

ライバルチームのエースが怪我をして出場できない、、

つまりは、

飛行機が落ちた けど、 大丈夫?

ウイルス蔓延 けど、大丈夫?

相手エースの怪我、、

つまり、自分の視点では、大丈夫だが、、、立場が逆なら、、

立場が変われば、ものの見方が変わる。

今回は、そんな話がテーマ。

DAZN
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監督と保護者の目線の違い

監督は、「チーム」が最優先で「個人」が次。

文字にすると冷たく感じるが、そうしないと、チームの秩序が保てない。

「チームの方針方向性」 を明確にした上で、それに同意した、保護者、選手がクラブに加入する。

同意できない個人に合わせて、ルールを変える事は、無いということだ。

逆に、声の大きな個人に振り回され、チーム方針が変わるのは、

「チーム」よりも、特定の「個人」は優先したが、他の「個人」は無視した事となる。

ここで、勘違いしがちなのが、監督は、「チーム」優先なのだから、パス主体という安易な思考。

「チーム」=パス、 「個人」=ドリブル ではない。

あくまでも、監督は、チーム全体を考慮して、方向性を決めるということである。

では、保護者の目線は、

「チーム」よりも「我が子」である。

こちらも、言葉にすると、冷たいが当然である。

保護者が、自分の子供以外のチームの選手達に、サッカー備品を与えたり、食事を提供してますか?

という事を考慮すれば、当然でしょう。

違いを変えようとすると混乱が起きる

監督は、チーム優先

保護者は、個人優先

良い、悪いは別として、これが大前提。

そのうえで、違いがあれば、保護者としてやれることは2つ。

1つは、自分が、監督や指導者になる事。

もう1つは、移籍すること。

である。

最も悪いのは、違いを変えようとし過ぎる事。

例えば、

選手の出場機会の問題

チームのプレースタイルの問題

これら、問題があった時、監督に話をする程度は一般的に良くある話だが、混乱をさせるのは良くない。

チームを変えたいなら、自分が動く(移籍、監督)くらいの意気込みが欲しい所だ。

私の知り合いのクラブの方針は、スクール禁止であった。

そこの保護者は、クラブ直訴したが、認めてもらえず、数名の選手がまとめて移籍した。

この事例、クラブ側、保護者側も、互いの立場を尊重し問題解決できた事例といえるだろう。

最も悪いのは、常に、誰かの影口を言っている事。

言っている方は、気づかないのだろうが、、聞いている方は、良い気分にはならない。

まとめ

監督と保護者では目線が違い、優先順位が異なる。

監督は、チーム全体

保護者は、我が子

この現実を受け止めた上で、問題が発生した時に、どう対応したら良いかを考えると良いだろう。

ちなみに、

相手チームのエースが怪我をして公式戦に出場できないとき、勝負の世界で相手の弱点をつくという観点ならば、良しとなるのだが、

実際に、子供の世界で、そこまで拘るのか、、、

同様に、ウイルス蔓延、飛行機落ちた、、など、他人毎ととらえるのは、、、、難しいテーマだ。

最後まで読んで頂き有難うございました。

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