ドリブル練習1つに絞るならこれ!?

サッカー
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子供のためになるので 沢山の習い事をさせたい。

「サッカー」「水泳」「ピアノ」「ダンス」「英語」「プログラミング」、、、、

しかし、費用、時間も限られるので、幼い頃は多くの習い事をしていても、、徐々に制限されていく。

そして、中学になるころには、本当に必要なもの だけ に絞られていくだろう。

では、サッカーのドリブル練習は、どうだろうか?

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9歳までは沢山の動きを入れた練習をするのが良い

5歳~9歳までは、プレゴールデンエイジ と呼ばれます。

この期間には、神経系の発達が著しく概ね80%以上が完成すると言われています。

このため、この期間には、色んな動きを入れた 活動をする事が良いでしょう。

サッカーのドリブル練習でも、単純な動きだけを繰り返すのでなく、複雑な動きをさせる事が大切です。

ボールが触れるのも、左右の 甲、内、外、踵、脛、腿、足裏、、、など、身体の多くの部分に刺激を与えましょう。

最近では、ユーチューブに沢山の動画が紹介されているので、子供が気にいったものを真似させるのも良いでしょう。

ドリブル練習のステップとしては、

① ボールフィーリング: 立ち止まって、ボールの各部位に触れること

② ボール無ステップ : ボール無でドリブルと同等の足のステップをすること

③ コーンドリブル  : 決められた型でのドリブルを行う。

がお勧めです。

ポイントとしては、進む方向は、前だけでなく、左右、前後、また、急発進、急停止など、の動きを取り入れることも大切です。

10歳以降は試合中心の練習に変化する

先の通り、9歳までは、運動能力(神経)を向上させる目的で練習に取り組むのが良いです。

この頃に、サッカー「戦術」ばかりに目を向けて、「頭」を鍛える事に専念しても、身体がついていかなければ、、

極端な事を言えば、サッカー戦術に優れた現役監督が、運動能力に優れたプロ選手に 試合で勝てないようなもの。

「頭脳」は、後からでもついてくるが、、「運動能力」はこの時期しか発達しないので、要注意です。

さて、10歳を迎えると、それまでに培った 運動能力を サッカーの試合で活かす事が必要になってきます。

9歳までは、運動能力アップに費やしていた ドリブル練習にも、それほど時間がかけれなくなります。

冒頭の習い事同様、ある程度、絞った 練習が必要になるという事です。

ドリブル練習に時間をかけられない場合はこれ

ドリブル練習に時間を費やせなくなっても、ボールに触れる練習は必要です。

特に、試合前のアップなどでは、必須であり、限られた時間でやるとすれば、、、

おすすめは、 8の字ドリブル。

① 利き足だけ

② 逆足だけ

③ インサイドだけ

④ アウトサイドだけ

⑤ フリー

この時、ポイントとなるのは2つ。

①相手がどこにいるかを考えること

実際に、大人がボールを奪いに行ってあげるのも良いでしょう。

すると、ボールを奪われない様に、足だけでなく、手を使う事が必要だと気付きます。

また、相手から離れるため、直線が見えると、スピードアップが必要だと気付きます。

②ボールタッチの緩急をつけること

曲線の部分は 細かなタッチを意識すると、アウトサイドの時のタッチが変わります。

例えば、曲線手前で左前にボールがあるとき、右アウトでボールをさわるのか、一旦、左にステップして触るのか。

どちらが、早く、先にボールに触れれるかを考えれば、どちらが有効なのかは分かるはずです。

また、曲線では、細かくタッチするが、直線でのスピードアップでボールを蹴りだすことも大切。

相手を抜いて、スペースがあったら、一気にスピードを上げる要素に繋がります。

文章では、なかなか伝わりにくいので、今回は、動画を載せてみました。

上記のポイントを全て網羅している訳ではないのですが、参考になるとは思います。

8の字ドリブルとは、別に試合前など、限られた時間でやるとすれば、フリードリブル。

偶然、同じ人が動画をアップしていたので、あげておきます。

まとめ

高学年になると、ドリブル練習だけに時間もかけてられないので、練習時間も限られます。

そこで、今回は、ドリブル練習を1つに絞るなら、、、お勧め動画をご紹介。

いくつかのポイントを意識して、参考にしてはいかがでしょうか

最後まで読んで頂き有難うございました。

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