10代の頃、好きな異性に好意を抱き夢中になる。
部活、勉強、、、など、やらなくてはならない事も、手につかない。
生活の全てが「恋心」となってしまう。
今回は、そんな話がテーマ。
優先すべきことを考えること
1日の時間、1週間の日数は、誰もが同じです。
その時、何にどれだけ、「時間」や「エネルギー」を使っていますか?
例えば、
「仕事」「家庭」「趣味」「健康」「友人」「サッカー」、、、
プロのサッカー指導者ならば、
「仕事=趣味=サッカー」となり、運動もかねて「健康」も維持できる。
仲間でサッカーチームを作っているとなると
「仕事」 と 「家庭」 の2つを生活の時間の中に当てれば良いでしょう。
しかし、ボランティアコーチ や 一般的なサラリーマン は違います。
先のうち、どれを優先すべきかは、とても大切なことです。
何かを極めると失う事がある
「仕事」「家庭」「趣味」「健康」「友人」「サッカー」
のうち、どれかを極めるとどうなるか
例えば、
昔のサラリーマンにありがちな「仕事」が100%である人。
この場合に良くあるのが、「過酷な残業」「ストレス」である。
これにより、「健康」を失うことがある。
仕事で得た「お金」を己の「病院」費用にあてたり、多額の「保険金」にあてるのは、どうだろうか
私の身近にもいるが、「サッカー」が100%である人。
仕事がサッカーであると問題ないのだが、そうでないと、「仕事」にも影響する。
サッカー優先で休暇を取り過ぎたが為に、仕事場に居ずらくなった方も存在する
また、「家庭」を顧みず、家庭を失った人がいるのも事実。
つまりは、何かを優先し極めようとすると、別の何かを失う事を理解することが必要である。
若い頃の「異性」の事で頭が一杯は、大人になっても、同じである。
項目をまとめること
「仕事」「家庭」「趣味」「健康」「友人」「サッカー」
の対応について、どうすれば良いのだろうか
先の通り、何かを極めたいなら、何かを失います。
逆に、バランス良く保とうとすると、どれも極める事が難しくなります。
そこでお勧めの方法は、複数の項目をまとめること。
例えば、
①趣味は、サッカーである。
②友人は、サッカー関係者である。
③健康のため、サッカーで動く
④家族で、サッカーを楽しむ
⑤仕事で、サッカーをする。
ここまで、できれば、「サッカー」というくくりで、全てが繋がる。
しかし、実際に多いのは、家庭、仕事、サッカー の3つになるだろう。
捨てられないならバランス良く対応すること
先の通り、「仕事」「家庭」「サッカー」の3つに分類できた時
どれかを極めようとすると、何かを失う。
子供のサッカーの事で、夫婦で揉めて「家庭」を失う
仕事の時も、サッカーの事を考えて、ミスを連発で仕事を失う。
こうならない為にも、冷静に考えて、バランス良く活動することが大切だろう。
「仕事」「家庭」「サッカー」きっちりと、配分してバランス良く。
特に、子供が低学年の頃には、大人が「サッカー」が全てとなりがちで、何かを失う方が多い。
失うものの中には、「お金」もあり、必要以上に、サッカーにお金をかけていないかを見直すのも必要だ。
まとめ
何かを極めようとすると、何かを失います。
仕事、家庭、お金、、、、全てを失っても、「サッカー」に捧げる気がないのなら、
優先順位をつけて、バランス良く活動すべきである。
子供のサッカーの事で 夫婦で揉めて 「家庭」を失う。
子供のサッカーの事で 必要以上に 「お金」を失う。
子供のサッカーの事で ミスが多くなり 「仕事」を失う。
いずれも、子供が、低学年の頃に陥りやすい要素です。
最後まで読んで頂き有難うございました。
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