補欠ならば〇〇を選択する選手達とは?

サッカー
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働き方には、様々な考え方がある。

ある人は、安定を求めて、公務員や大企業を選ぶ

ある人は、やりがいを求めて、独立起業する。

ある人は、、、

いずれも、その人の考え方であり、否定することも、正解だという事もできない。

これは、サッカーも同じである というのが今回のテーマ。

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強豪トップチームへ入る選手の心理とは

先の働き方で同じ選択肢をしたとしても、考え方は違う。

国家公務員を希望したとしても、安定を求める人もいれば、そこでしかやりたい事を実現できない人もいる。

これは、サッカーでも同じ。

強豪チームのトップチームを希望する選手がいるとしても、

・そのチームに所属することで、心(プライド)の安定、友人との繋がり を満たせる選手がいる。

・そのチームに所属することで、自分のやりたい事ができる選手がいる。

この両者の思考は、全く違うのだが、実際にトップチームに所属している選手はどちらも存在している。

前者の場合は、トップに所属する だけに拘るので、自分が想定する 格下へ所属する事を嫌う。

極端に言えば、 ほぼ試合に出場できなくても、トップチームに所属していたい。

中学以降も、同じで、自分の実力は度外して、より高いレベルのチームへ所属したがる。

大人になっても、名誉や肩書を重視するので、下の者は見下すのかもしれない。

一方で、後者の場合は、「やりたい事」という目的がはっきりしている。

トップチームで無いと、パスが繋がらない、相手チームのボール支配率が高い、など 個人差はあるが、明確な意見を持つ選手が多い。

このため、目的さえあれば、トップチームから外れても、満足して別のチームでプレーする。

逆に、目的が果たせないトップチームの補欠ならば、Bチームでのプレーを望む。

これは、そのまま大人になっても 企業の歯車になりやりたい事ができないなら、 独立したいと思うのかもしれない。

選手達の具体的な事例

先の通り、選手には2パターンある。

・安定を求めるため、 補欠でも Aチームに拘る選手

・やりがいを求めるため、補欠なら、Bチームに拘る選手

実際に、Aチームに所属した選手が一時的にBチームへ移動した時の対応を見てみよう。

前者の選手は、Bチームでプレーしても、Bチーム試合で目立つことはない。

試合の中でも、活躍できず、、、移籍、辞める事を 周囲に話すようになる。

結局は、「サッカーが好き」というより、、、サッカーに憧れていた?だけなのかもしれない。

また、この手の選手は、プライドが高い場合が多く、自分より出来ない選手は、極端に見下す。

厳しい言い方かもしれないが、、集団スポーツをやるには、、、向いてないのかもしれません。

仮に、プロになれたとしても、、J1、日本代表、に執着しやすく、、短期間でプロを卒業するのかもしれない。

一方で、後者の選手は、Bチームでプレーしても、違う目的を持ちプレーするので、活躍できる。

Aチームである自分はBチームの皆を引っ張らないと、普段できないプレーをする、など、

極端に言えば、そのまま Bチームでプレーしても、全く問題ないのかもしれない。

だが、この手の選手の多くは、 ほぼAチームの中心選手。

「サッカーが好き」であり、どこの組織に所属しようが、自分がやりたい事をしたい。

結局は、この手の選手が、プロとして活躍するのだろう。

なぜなら、プロ=J1=日本代表 だけという概念もなく、J3や、それ以下でプレーしても 良いという思考があるのだろうから、、

サッカー選手という職業自体が、組織に拘らない 独立、起業の様なものなので、、、当然なんだろう。

まとめ

補欠ならば、、Bチーム を希望する選手。

やりたい事を明確に持ち、組織に拘らない性格なのだろう。

彼らは、本当にサッカーが好きな選手が多く、生涯サッカーを続ける傾向にあり、

運の良い人が、、プロになり活躍できるのだろう。

一方で、補欠でも、Aチームを希望する選手。

やりたい事よりも、組織に憧れる選手、友人と一緒が良いなど、サッカーとは別の目的を持つ選手が多いようだ。

彼らは、サッカーをするという事より、組織に憧れを持つので、、、別の興味がある事があれば、流れやすいのかもしれない。

どららが良い、悪いわけではないが、、あくまでも、私の周りの選手達の傾向として、あしからず。

最後まで読んで頂き有難うございました。

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