サッカーの試合
前評判とは異なり、予想外のチームが決勝に勝ちあがる事もある。
いわゆる ジャイアントキリング といわれこと。
だが、ラグビーでは、ジャイキリが起こらない
これらの違いは、何だろうかと言うのが今回のテーマ
ジャイキリが起こる要素とは
先の通り、ラグビーは、番狂わせが起きず、 サッカーは起きる。
なぜ、違いがあるのかは、3つの理由がある。
1.得点数の違い
一般的に ラグビーは20点以上、サッカーは3点以内 の得点。
2.攻守の入れ替わりの違い
ラグビーは、攻守の入れ替わりが少ないが、サッカーは多い。
3.攻撃時のミスの確率
ラグビーの攻撃ミスは少なく、サッカーは多い。
ジャイキリが起こらないためには
サッカーでジャイキリを起こさせないためには、先の3つの要素を高める必要がある。
最近の少年サッカーでは、強いチームが確実に勝ち上がる傾向があり、3つの要素の不安定さが少なくなったのかもしれない。
まず、得点の部分について、
以前までの強豪チームと言えば、守備重視で0失点が一般的であったが、ここ最近は攻撃力も上がっている。
特に、コーナーキック、アーリークロスのヘッドなどの得点が増え、決勝であっても3点以上取れるチームも増えている。
攻守の入れ替わりについて
まぐれのチームは、 後ろからどーんと蹴るが、、確実に勝てるチームは、ボール支配率が高い。
ここで注目すべきなのは、、自分達で繋ぐ場面では、ミスがないというところ。
サッカーはミスがあって当然と思われるが、繋ぐ場面では、ミスがない。
トラップミス、パスミス、慌てて蹴る、、、選手が多いチームが 確実に勝ち続ける保証はないのだろ
攻撃時のミス確率
ラグビー同様に、ある程度、決まった形の得点パターンができつつある。
確実に勝ち上がるチームは、角度がないところから、強引なシュートは打たない
これ1つみても、、まぐれで勝つチームなのか、崩して確実に勝つチームなのか、判断はできる
まとめ
格上チームが格下に負けない 試合をするには、3つの要素を向上させることが必須。
最近の少年サッカーは、 ジャイキリが少なくなりつつあり、要素向上が要因になっているのかもしれません。
その1つに、ミスがないという部分。
ミスがあって当然と考えていると、いつまでたっても、ミスばかり、、
いつの日か、、サッカーも ジャイキリが起こらないスポーツと言われる日がくるかもしれませんね
最後まで読んで頂き有難うございました。
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