中学生1番人気の競技はサッカーから〇〇へ!?

サッカー
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ある調査によると、世界で競技人口が多いのは、

1位 バレーボール(約5億人)

2位 バスケットボール(約4.5億人)

3位 クリケット(約3億人以上)

4位 卓球(約3億人)

5位 サッカー(約2.6億人)

となっているそうだ。

では、日本の学生競技ではどうだろう、、というのが今回のテーマ

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部活動の現状

まずは、高校、中学生での 競技状況を確認してみよう。

男子は、サッカー、野球、バスケットの順位は、中学、高校と変わらずです。

高校生の競技状況

男子

1位 サッカー (15万人) 

2位 軟式野球 (13万人)

3位 バスケットボール (9万人)

4位 バドミントン (7万人)

5位 陸上 (6万人)

女子

1位 バドミントン (6万人)

2位 バレーボール (6万人)

3位 バスケットボール (5万人)

4位 弓道 (4万人)

5位 陸上 (4万人)

中学生の競技状況

男子

1位 サッカー (19万人)

2位 軟式野球 (16万人)

3位 バスケットボール (16万人)

4位 卓球 (16万人)

5位 ソフトテニス (14万人)

女子

1位 ソフトテニス (16万人)

2位 バレーボール (14万人)

3位 バスケットボール (13万人)

4位 卓球 (10万人)

5位 陸上 (10万人)

中学競技人口の推移予測

今回注目したいのが、今後の推移。

人口減少(少子化)により、どの競技も減少していくだろうと予測できるのであるが、種目により異なるようだ。

まずは、野球、サッカーなどの団体競技。

予測通り、年々減少傾向は止まらず、野球に至っては、10~20年内に5万人を切る予測がされている。

これは、現状の剣道、水泳の競技数と同等で、今後、野球は、特殊な競技になるのかもしれない。

しかし、サッカーも、例外なく、徐々に減少することは避けれず、10年内に トップの競技から脱落するとも予測されている。

一方で 卓球、陸上などの個人競技は、人口減少にも関わらず、減少予測はされていない。

むしろ、競技によっては、今後増加していくだろうとも予測されているのだ。

特に顕著に伸びていくのが、バドミントンで、20年~30年内には、サッカー競技人口と同等になるとさえ予測されている。

また、注目すべきなのが、卓球

上位競技は減少していくが、同スポーツは人口維持で推移するので、10年内には、卓球が競技トップになると予測されている。

サッカーから卓球へ移行する?

中学での競技人口トップは、10年内に サッカーから卓球に変わっていく。

これが予測通りとなれば、サッカーで生計を立てている人達にとっては死活問題となるだろう。

小学生の間は、団体競技の良さを知るため サッカーをする。

しかし、中学にあがると、サッカー人数が揃うクラブが少ないので、学校の部活で 卓球をする。

すると、、、この影響を受けた、兄弟、近くの子供達、は、小学生の間から、卓球で遊ぶこととなる。

サッカーは、ボールを持たない時間、試合に出れない時間、が多く、、、、苦労しても控えで試合に出れない

また、夏は暑く、冬は寒い、雨、雪、風も関係ない。

これが選手だけでなく、見ている保護者も同じで、辛いこともある。

そんな中、近くの子供が 楽しそうに卓球をしていれば、、どうだろうか?

そうならないためにも、サッカーに関わる人達は、勝ち負け や 玄人目線だけなく、

もっと、楽しく、

もっと、ハードルを下げて

もっと、気楽に、

勝ち負けだけに拘らず、サッカーをしたいと思える子供達を増やしていくべきではないだろうか?

そうしなければ、、予測通り、、、30年後には、、、団体競技はマイナースポーツになるのかもしれない。

卓球の魅力を知ろう

ただ、子供にサッカーをさせている多くの保護者は、サッカーではないとダメ。

という事も無いと思う。

今後、トップ競技になると予測される 世界でも注目の 卓球 

何かの魅力がある事だけは間違いないので、一度遊んでみると、意外な発見があるかもしれない。

卓球は、他のスポーツより瞬間的な判断力が必要であり、玉の速度により身体を動かさないと、ダメなので、脳にもとても刺激になると言われています。

また、親子でも気軽に遊べるのも魅力的なところです。

小学生の時に遊びで始めた 卓球が、中学からは本気で始める なんてことも、、これが今後の流れになるのか??

まとめ

10年以内に、中学の競技トップは サッカーから、卓球へ移行すると言われている。

これは、あくまでも予測であるが、、、

今のままでは、そうならない とも言い切れないだろう。

現在のサッカーは、平安貴族の遊びにように、素人は入ってはダメな雰囲気がでている。

サッカーを知らない人は、寄せ付けない。

しっかりと勉強した指導者ではないとダメ。

あげくのはてには、遊びのはずなのに、、、いつの間にか、強豪目指して、レベルアップをするため多額の費用を投入する。

これでは、ますます気楽にサッカーを習わせようと思わないだろう

それならば、、、気楽に 運動できる 卓球に移るかもしれない。

最後まで読んで頂き有難うございました。

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