人数が多いチームでは、試合出場機会を保つために、複数のチームで活動することがある。
チームをABとして分けるなら、何を基準に分けるのだろうか?
というのが今回のテーマ
スピードが無いと通用しない
公式戦が始まる 3,4年生でチーム登録もするので、チームを分ける。
また、Jチームなどではそのころに、セレクションなどで、チーム選考がなされる
その時何を重視するのかはチームにより異なるだろうが、
最も不足してはダメなのが、、スピード。
例えば、トップチームでも
背の高い方が有利だが、背の低い選手はどこにでもいる。
テクニックがある方が有利だが、ドリブルが苦手な選手もいる。
キック力がある方が有利だが、キックが得意でない選手もいる。
しかし、、足が速い方が有利だが、、、足の遅い選手は、、、ほぼいない。
理由として考えられるのは、
ドリブル、キックは、ボールを持った攻撃の時にだけ使用するが、守備の時は無関係。
身長に関しても、足元でボールを繋ぐ傾向のある少年サッカーではそれほど大きな差にはならない。
しかし、、攻撃、守備ともに影響する スピードについては、、存在感が全く違う。
学校では足が速い方というのが普通であり、強豪チームとなると、都道府県内でも トップクラスに足が速い選手はいくらでもいる。
このため、、学校内でも足が遅いとなると、、強豪チームのトップでやるのは難しい。
ただ、、、唯一残れ道は、 中盤を確立すること。
そのためには、圧倒的な テクニック や フィジカルが必要になるだろう。
上位学年でも通用する選手
スピードは、上位学年のチームに参加する時も必要。
上位学年の試合に参加させて通用するのは、
テクニックがある選手でも、フィジカルがある選手でもなく、、、スピードがある選手
当然、彼らは、スピードだけでなく、他の要素もあり、上位学年に参加するのだが、
スピードが無くテクニックだけが優れた選手は、、、1つ上になると 通用しない選手が多い。
まとめ
少年サッカーを極めるうえで最低限必要なのは、、学校でも上位に入れるくらいの スピード
これが無ければ、人並み外れた テクニックなどの武器を身に付ける必要があるだろう。
ただし、これは、少年サッカーに限る事であり、今後、どうなるかは自分次第だ
最後まで読んで頂き有難うございました。
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