嫌われがちなドリブラー達

サッカー
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

挨拶をしても、挨拶を返さない。

お土産を渡しても、お礼を言わない。

お金を貸しても、お金を返さない。

与えたら、当然、返ってくるものと思いがち。

戻ってこないと、不満に思う人は大勢いるだろう。

では、サッカーでは、どうだろう というのがテーマ

DAZN
スポンサーリンク

ギブ&テイク

ギブ&テイク とは、言葉の通り、「持ちつ、持たれつ」

お互いに助け合おう ということ。

先の事例の通り、何かを与えれば、何かが返ってくる。

「おはよう」 ⇒ 「おはよう」

非常に当たり前であり、疑う余地はないだろう。

では、サッカーではどうだろう。

「相手のボールを奪い味方にパスを出す選手」

当然、彼の頭の中には、、、パスを出したのだから、味方からも返ってくるだろう。

しかし、、、常に ボールを奪われる 選手がいればどうだろうか?

しかも、自分では、ボールを奪う努力すら見せない。

これが多いのが、、いわゆる 良くない例のドリブラーと言われる選手達。

パスを出した 守備中心の選手からすれば、何らからの見返りを期待するのは当然だ。

リターンのパスももらえず、チームにとってチャンス、得点というメリットの恩恵もない。

ただ個人の自己満足、チャレンジしたという言葉をもてあそんでいるだけのドリブラー

このような選手が多いのも事実であり、、チームプレーが多くなる 高学年では、ドリブラーは嫌われる。

挨拶しても、挨拶を返さない 選手と同じ様に、、、、

ドリブラーが成功するには

ただ、このように 悪い事例のドリブラーばかりでもない。

ボールを奪われても、自らが第一の守備者となり、ボールを奪い返そうとする。

この姿勢があれば、チームの選手からも 信頼を損ねる事は小さくなる。

また、前線で自らがボールを奪い、ボールを奪われるのであれば、それほど、大きく信頼を損ねることはない。

ダメなのは、常に、ボールを貰ってばかりで、チーム、他選手に 何の恩恵も与えないということ。

ただ、ドリブラーは、試合での経験を積み、成功していく傾向もあるので、

最初は、失敗が多くても、結果を残せるようになれば、、チームの選手達からも祝福される。

実際に、4,5年では、ブレーキとなっていても、6年で開花する選手もいる。

高学年になると、仲間に嫌われるのを避けるため、ドリブルを避ける選手もいるが、、

チャレンジしないと成功もしないのも事実であり、、非常に難しい問題だ。

まとめ

「挨拶」をすれば、挨拶を返してもらう事が普通であり、

味方にボールを渡せば、チームの仲間も何らかの恩恵を受けるものと信じている。

このため、ボールを貰っても、常にドリブルで相手に取られてばかりだと、仲間からの信頼を無くし、嫌われる。

まるで、挨拶を返さない人のように、、、、

ただ、ドリブラーで成功するには 実戦での経験も大切であり、

可能な限り チームの仲間から信頼される行動をとる事が大切なのでしょうね

最後まで読んで頂き有難うございました。

下記のバーナーから、サッカーブログサイトへジャンプできます

にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました