パスカットが出来ない選手は、〇〇ができない

サッカー
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

試合中、監督が特定の選手に怒鳴っている

「オフサイドやろ!!」

しかし、選手は、何を言っているか分からず、改善しようとはしない。

今回のテーマは、、出来ない理由について考えてみよう。

DAZN
スポンサーリンク

出来ない理由を考えよう

先の話、選手が出来ないのは、、、理解してないから。

そう、、その選手は、サッカー未経験で、「オフサイド」の意味がわからないのだ。

これは、低学年にも良くある話で、

「ゴールキック」と言われても、、何か分からない。

つまり、伝えている側は、知っていて当然という感覚で話をするのだが、受ける側は、、、??となる。

大人でも、、聞きなれない外国語で 話されても ???ですものね

パスカットが出来ない理由

先の話は、 頭での 理解であったが、、運動能力も同じである。

運動神経の良い、サッカーが巧い選手は、 指導者が見本を見せるとその通りできる。

だが、、そうでない選手は、、簡単に真似できないし、どうやってやるのか 分からない。

単純な話。後ろ向きにスキップをやろうとする。

運動神経の良い選手は、すぐにできるが、、そうでない選手は、転ぶ。

これが、、、サッカーの色んな場面でもでてくるので、指導者は、出来ない理由を突き詰める必要があるのだろう。

逆に言えば、、運動神経の良い 優秀な選手の方が、サッカーを教えるのが簡単な場合もある。

例えば、、パスカットを例にとってみよう。

自分の前方で横パスがあり、それをカットする

運動神経の良い選手は、トップスピードで走り、足を延ばして、そのままドリブル、パスをする事ができる。

しかし、、、そうでない選手は、、、

ボールが置き去りになり、身体だけが前にすすんでしまっている。

または、足元でしかボールを触れないので、足を延ばして取る感覚がなく、ボールにさわれない。

または、ボールに触れても、コントロールが悪く、意図したところにボールがすすめない。

これを改善にするには、、、、自分の前のボールをどうすれば 足を延ばして触れるか??

走った状態でを考えると、アウトサイドや、インステップ、でボールに触れて、そのまま、体幹を活かして体制を崩さないのが理想

だが、、、インサイドで触ろうとすると、、、出来なくて当然。

また、片足を伸ばす体制を保つ、体幹がなければ、足が延ばせない。

つまり、できる状態を教えてあげないと、、当然、試合でパスカットなど できない。

まとめ

試合でパスカットできないのは、、出来ない理由が分かってないから。

当然、パスカットには、事前に予測する力も必要であるが、予測できた前提とすると、、、

パスカットするには、、

足を延ばしてボールに触れること (一定の体幹が必要)

タッチは、アウトサイドがのぞましいこと (アウトでのコントロールが必要)

など、個人の状態をみて、出来ない理由を突き詰めると良いでしょう。

最後まで読んで頂き有難うございました。

下記のバーナーから、サッカーブログサイトへジャンプできます

にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました