ライバル選手からポジションを奪える3つのチャンス

サッカー
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サッカーの応援に行くならば、我が子は、試合に出場していて欲しい。

これが、親としての本音。

常にレギュラーならば、このような心配はないだろうが、控え選手であると、いつも不安。

そこで、今回は、控え選手が ライバルからポジションを奪えるチャンスをご紹介。

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高学年からはポジションを奪うのは難しい

公式戦が始まる 高学年になると、チームとしての連携もそれなりに出来てくる。

DFのライン1つにしても、メンバーが変わると、連携がうまくできない場合もある。

また、結果を残す思考が強いため、チーム内での ベストな形 を模索しながら、試合をすすめる事が多い。

すると、、、必然的に、スタメンは、同じメンバーになる事が多く、

途中交代は、あくまでも、彼らにもチャンスを与える、成長を促す だけであり、立場が逆転することは少ない。

選手の移籍が無いのならば、4年のスタメンと 6年のスタメン、立場が変わるのは、多くても2,3名程度だろう。

固定メンバーでの試合が多いチームなら、3年間、スタメンが変わらずという場合も充分ある。

では、4年で 控えの場合は チャンスは 無いのかというと、そうでもない。

大きな3つのチャンスを見逃さなければ、スタメンに変わる事が可能なのだ。

ライバル選手が出場できない時

3つの中で、チャンスとしての確率は低いのだが、ライバル選手が出場できない時。

怪我、学校行事、、、などの欠席の時、自分にチャンスが回ってくる。

このときも、監督の思考は、あくまでも、スタメン選手がいれば、、、となっているのだが、、

少しずつでも活躍すれば、スタメンが変わるチャンスに繋がるかもしれない。

ただし、ミスが多いと、やはりだめなのか、、と思わせてしまうので、要注意。

特に、ミスしない様に、と思いすぎるあまりの消極的なプレーはダメ。

ボールを受けたら、周りを見ずに直ぐに誰かに預ける。

不用意なバックパスで失点なんてのは、避けたいものだ。

逆に、アピールしすぎようとするのもダメ。

ドリブル突破の思考しかなく、常にボールを奪われる。

パスを出せば得点できるのに、あくまでも自分 というのは避けたいものです。

つまり、自分がスタメンに出たら、、というイメージを持って、冷静に、自分らしいプレーをする事が一番。

そうしないと、、長続きはしない。

フォーメーション変更

実際に現実的なのが、これ。

チームが良くない時や、もう1ランクレベルアップするとき、バリエーションを持たせるときなどに、

チームとして、フォーメーション、動きの変更をする事がある。

このとき、当然、ライバル選手も その形になれておらず、出場機会の少ない選手と差も従来よりも狭まる。

普段のフォーメーションであれば、連携も取れているが、別の形となると、、、

ここで、自分らしい形ができれば、一気に評価は上がる。

自分の武器を最大限に生かせれば、、、そのままスタメンに変わる事も可能だ。

日本代表でも、フォーメーション交代で 選手が変わる。

良くある話ですよね。

それを知ってか、知らずか、、フォーメーションの変更を進める保護者がいるのも事実。

監督が交代すること

これが、最も 控え選手にとってチャンスを貰える機会。

同じ監督がみていると、どうしても、固定概念がついてしまう。

また、監督の理想とする形があり、それに選手を当てはめがちである。

このため、同じ監督が、3年間担当するとなると、、、スタメンを奪うのは至難の業。

しかし、監督が変わると、チームスタイル、見方が変わるので、今まで低い評価だった選手が、高評価に変わる事が良くある。

日本代表でも、、監督により選ぶ選手、基準って随分変わりますものね。

これが分かる 控え保護者は、、、監督批判を繰り返し、監督を交代させるようにクラブに促す人もいる。

確かに、補欠制度は良くないが、、ここぞとばかりに、「補欠制度反対」

スタメンを勝ち取ると、、、なぜ、交代させられるの?と主張が変わるというのも、良く聞く話だ。

まとめ

高学年になると、公式戦での勝利至上主義が強くなり、連携も生まれるので、控えからスタメンを奪うのは至難の業

しかし、3つのチャンスを活かせれば、充分交代することは可能です

人には、平等にチャンスの回数があると言われるが、、それに気づくか、気づかないがは 自分次第でしょうね。

最後まで読んで頂き有難うございました。

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