キッズの頃は、地域ナンバー1。
全国大会出場、全国優勝も夢ではない。
と思っていたけど、いつの間にか、、、
というのは良くある話。
今回は、そんなテーマ。
4年生のまでの試合結果は意味が無い。
低学年と高学年の試合で、圧倒的に変わるのが、チームプレーの差
低学年の間は、攻守ともに、チームプレーは少なく、ほぼ個人の力。
早い段階からサッカーを始めた選手、身体能力が高い選手が 大活躍である。
しかし、これが、5年になると変わる。
このターニングポイントとなるのが、3,4年で何をしているかである。
チームレベルを確認する方法
では、具体的に、チームとして機能しているか確認する方法は、どのような事か?
攻撃面では、パスの繋がりを確認しよう
攻撃面では、パス。
ドリブルは、1個人の能力であるが、パスには、出し手、受け手の最低、2名が関与することとなる。
試合中に、パスが何本繋がるか、ということだ。
ただ、繋ぎばかりに目を向けて、後方の人が少ない場所のみで、繋げても意味が薄い。
ボールを奪ってから、得点またはシュートするまでに、何本のパスが繋がるか?
例えば、縦に早い攻撃であれば、
GK→サイドバック→サイードハーフ→中央のトップ
が最もオーソドックスで、3本の繋がりでの得点となる。
概ね、パス練習を開始した最初の繋がりからの得点になるだろう。
次の段階では、5本以上の繋ぎで得点を奪う事。
この要素ができるかで、次のステップに進めているかのおおよその確認となる。
逆に、1度もこの要素が無いチームであれば、これもチームスタイルなので悪いわけではないが、縦だけの単純なサッカーと言わざるを得ない。
サッカーを知らない保護者なら、
自分のチームは、パスを何本繋げて得点をしていたか、、攻撃のチーム力を計るには1つの目安になるだろう。
守備面では、パスカットを確認しよう
チームとしての守備も、前提となるのが、パスカット。
パスコースを制限して、パスをカットする
先の攻撃と反対の思考になるのだが、相手に10本以上繋がれて得点されている様であれば、チームとしての守備は機能していない。
自分達より、強豪相手に、パス3本以上繋がれることはないであれば、かなり優秀。
攻撃側がの目安が5であれば、守備としても パス5本以上繋がれての得点(シュート)は防ぎたいものだ。
目安として、自陣のコート内でパスを連続して繋げられた数をカウントするのも良いだろう。
まとめ
攻守ともに、チーム力を確認する方法の1つはパス。
ドリブルと異なり、優秀な1名だけでは成立しないので、うってつけ。
高学年以降、チーム力が低いと試合で勝ち切れいので、それまでに養いたいものだ。
ちなみに、サッカーを知らない保護者でも目安になるのが、
攻撃では、パスが何本繋がり得点できるか?
守備では、パスを何本繋げられて得点されたか?
である。
対戦相手にもよるだろうが、目安は、5本といったところであろうか。
最後まで読んで頂き有難うございました。
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